2014年10月04日

成田発

今日、10月4日は古書の日です。

そして何気に僕の誕生日でもある、という事はあまり関係ないのですが、気になっていた本を買ってしまいました。
といっても古書でなく新刊本です。

「成田亨作品集」


ご…ごせんよんひゃくえん(税込)…。

経済的困窮に瀕している僕が普通に買える値段ではないのですが、この手の画集は大抵その時を逃すと買えなくなるし、その後値崩れし難い&やたらなプレミア価格になる事が多いので、ある意味これもせどりの一種と考えれば、必ずしも散財とも言えないので無いかと自分を言いくるめることに成功。

値段が値段ですがそのぶんボリュームがあって、初見のもの、見たことあったけど素性を知らなかったものなど色々あって楽しい。
個人的にはペン画のMJ号がカッコよくてお気に入りなんですが、もうちょっとMJ関係が多く欲しかったかな、とも思う。


とりあえず絶版になってプレミアつくまでは私物として眺めながら保管するしかありませんね。  

Posted by チェリー2000 at 20:19Comments(0)特撮

2013年04月30日

フォントが滲む

四天王寺の古本まつりのバイトが本日で満了しました。
最終日が雨に祟られてすっかり低調な滑り出しだったのは残念な話ですが、とりあえず倉庫整理から始まったイレギュラーな日程に加え、どり蔵失踪騒動などを挟んで安定感を欠いたここしばらくでしたが、一段落したので次のステップを段どりしていこうかと考えています。

ちなみに古本まつり自体は明日までやってるので、暇な方は是非どうぞ。

隙を見て進めている「アイゼンボーグ」やっと恐竜魔王ゴッデスが登場しました。
おそらくゴッド+デスであろう悪の帝王らしい名前のようですが、普通に訳せば女神のことなのはプレステの実写取り込み格闘ゲーム「ツインゴッデス」で誰もが知らされた事実であり、ちょっとカマっぽい印象になってしまいます。

と思ってよく見ると、ピンク色のレオタードにイヤリングをした姿は事実カマっぽかった。
武器の赤いムチもややそんな風に見えてきます。

というか男だとは一言も言ってないし、ひょっとしたら本当に女神なのかもしれない!
新発見!

そして時同じくして登場した巨大格闘人間アイゼンボー。
その誕生要因はなんとウルルとの戦いで大ダメージを負ったアイが修理中に落ちたスパナで変な配線を直撃した衝撃で装置が暴走、結果、見事に復活したついでに変な超能力まで身につけたかららしい。
いかにも電化製品を叩いて直す世代が考えそうな、科学する心の欠片も感じさせない無茶な展開です。

でもツッコミ代があるおかげで格段に見やすくなり、このテコ入れは当時はともかく今現在の僕にはありがたいモノとなっています。

本来の作品とは関係ありませんが、アイゼンボーグ号を倒したウルルが歓喜してピンクレディーの「UFO」に合わせて踊り狂う謎の演出の際、ご丁寧に歌詞を訳してたイタリア語字幕もいい味だしてました。

後半にかけて如何に暴走してくれているか、平常運転になったので少し余裕を持って見続けて行こうと思いますが、結果によっては続報はないかも知れません。

今後触れなければ因幡晃「わかって下さい」よろしくお察しいただきたい。  

Posted by チェリー2000 at 23:09Comments(0)特撮

2013年03月20日

君は聞いたかあの鳴き声を!

このところの世代交代の波に翻弄されている事を自覚しながらも、なんだかんだ言っても自分の道しか歩けないし歩かない性分も誰よりわかってますから、この色でいってこそ、凸凹あってこそのユニークというものと開き直って流れに任せ、とりあえずいま出来ることをしようと気になってた補修・補強作業に。
電気系ポケモンが「なみのり」を覚えたら、いくら便利でもおしまいなのです。

ちなみにポケモンはやった事はありません。

さて、ポケモンをゲットすることに全く関心を払わない人生を送ってきた僕ですが、いま恐竜ゲットに命をかける若者たちの活躍を半ば強引に注目しております。

「恐竜探検隊ボーンフリー」です。

たぶん誰でもご存知と思いますが一応説明しておきますと、冒頭、巨大な彗星が地球をかすめた影響で地殻変動に大津波と、天変地異が世界を襲います。
このくだりを見てると、この後に恐竜が現れて探検隊とか組織してる場合じゃないよ!と突っ込みたくなりますがそこは飲み込んで、地殻変動により地底からまさかの恐竜天国が隆起、しかし急激な環境変化に対応できず死んでいく恐竜たちを保護するため〝ボーンフリー隊〟を組織した、というシノプシス。

モデルアニメ、セルアニメ、ミニチュア、パペットなどを駆使した映像は、製作工程を考えながら見ると結構楽しいものがあります。

あと〝~でごザウルス〟の脱力語尾を連発する通称ガラさんの声をイプシロンでお馴染みの上恭之介が担当してたのが気になって仕方がないことも加えておきましょう。

現在ディスク1を見終わった段階ですが、恐竜を追っかけまわして、密猟者と悶着して、といった展開で取り立てて変化なし。
たぶん大した山谷なく行くんじゃないかという雰囲気。

ボーンフリーは2クールで終わるのですが、人気がなかったというよりモデルアニメによる予算と時間の圧迫が原因だったもようです。
プロデューサーの見込みが甘かった訳ですが、その道のプロでもこんなどんぶり勘定してるんだと思うとちょっとホッとしますね。  

Posted by チェリー2000 at 19:06Comments(0)特撮

2012年07月03日

ダイヤボンドガール

「ドゴラ」を観る。
実は初見。
怪獣マニア以外でこの作品を見ようと思う人は少ないでしょうが、そこは特撮好きの性として、今更ながらに勉強させていただく事にしたわけです。

お話はダイヤ強奪事件をめぐって、警察とマフィアと保険屋が出し抜きあうドタバタアクションが縦糸になっていて、そこに炭素を餌にする宇宙怪獣ドゴラが折悪く絡んで怪現象を引き起こす展開。

ドラマパートは外人のチョケた芝居と、若林映子以外パっとしないマフィアのヘッポコぶりで、どこまで本気かわからず緊張感がないし、肝心のドゴラは蜂毒でコロリと退治されてしまうので、ストーリとしては見所があまりありません。

特撮パートはあの時代らしいスクリーンプロセスを多用した浮いた感じの画面でしたが、ミニチュアの作りは作品の知名度の無さからは意外に感じるくらい作り込んでありました。
特にドゴラは幽鬼のように空に漂う霞んだ感じが、なかなか不気味で良くできてると思いました。
アニメーション処理がちょっと荒かったり、結晶化したドゴラ細胞がブロックになると形が全然違ったりと雑な部分も多かったけれど、意外と頑張ってたジャン、あと若林映子美人ジャン、とまあまあの好印象で終わりました。

人には勧めませんけどね。  

Posted by チェリー2000 at 20:33Comments(0)特撮

2012年06月27日

夢を見続けることが俺のファンタジー

先ごろの豪雨から一転、ここしばらくは日中こそ暑いものの、梅雨時とは思えないほど爽やかな陽気が続いています。
とはいえ、やはりもう初夏。
先日、隣の家の前にペシャンコのGKBRの亡骸を発見しました。

そして今日、ジムのロッカールームの天井にGKBR発見。
奴の最大パニックアクションはもちろん飛翔ですが、地味に恐ろしいのは姿を消すこと。
それによって、あらゆる隙間が奴そのもの同様のプレッシャーを示し始めます。
髪を乾かしてる間もどこから現れるか知れないのでヒヤヒヤでした。
ウチはアシダカ、ネズミ、猫の三層フィルターになってるから立地の割にエンカウント率は低いけれど、やっぱり気になりますね。

嫌な季節の嫌な使者、虫たちに脅かされるストレスフルな日々が始まろうとしています。

ところで、この季節といえば既に昆虫モチーフから離れて久しい仮面ライダーのネタが漏れ始まる頃で、次は仮面ライダーウィザードだそうです。
←この人。
まあ特に感想は無いです。

平成ライダーでは個人的に一番思い出されるのはいわゆる響鬼問題なんですが、昔からこういうテコ入れによる極端な路線変更が、功を奏してるのか疑問だったりします。

大予算をかけたアメコミヒーロー映画なんかがそれなりに支持を得て、中にはけっこう重いテーマを扱った作品が一般の高い評価を得るに至ってるのに対し、なかなか日本ヒーローは子供のおやつ路線、スナック感覚から抜け出せないようです。

ライダーだけに。
ええ、上手いこと言いましたよ。

近頃は変身アイテムを大量に出すという、えげつない鉱脈を発見してしまったので、最強の黒幕・バンダイの支配はまだまだ続きそうです。

この黒幕は、倒せばいいって相手じゃないだけに厄介なんですが。  

Posted by チェリー2000 at 22:41Comments(0)特撮

2012年01月04日

空想科学な未来へ

最近、激安インポート版のウルトラマンを買って見ています。
バルタン星人は20億余人で移住を申し込んだけれど、それは当時の地球人口と同程度だったので自動的に決裂という展開でしたが、先頃、人口が70億を超えたことを考えれば、高度なバルタンの技術とコラボしてちゃんとやってれば十分共存可能だっただろうに、あんなファーストコンタクトの場面で現場の判断だけで徹底抗戦を決定して良かったものか。

やはりセブンに比べると、ウルトラマンは割と乱暴にスポーツ感覚で怪獣退治してる風に思えます。

特撮ヒーローといえば、最近何周年とかそう言うので昔のヒーローとコラボさせるパターンが良くありますが、現在放送中の「海賊戦隊ゴーカイジャー」の劇場版では「宇宙刑事ギャバン」が登場するそうです。
「ゴーカイジャー」はもともとの設定が、過去の全戦隊シリーズを同一の世界観とするもので、その意味では人によって見解が変わる〝スーパー戦隊〟の現在の東映公式見解が表明された点で、マニアにとっても勉強になるものです。

しかし今回の「ギャバン」とのコラボは、もはや東映ヒーローという繋がりまで拡大解釈されるものです。
これまでも「仮面ライダー」とコラボする事はあったのですが、それは今の〝スーパーヒーロータイム〟という番組枠繋がりで見れましたが、こうなるとアメコミヒーローのようにクロスオーバーで延々キャラクター資産を活かし続ける構想を描いているようにしか思えません。

でもそうする事でアメコミヒーローは大人も子供も楽しめるジャンルとして愛されるに至った訳なので、今後の東映の戦略が期待されます。
客層が広がれば予算規模も大きく出来るでしょうし、映像クオリティが向上して世界規模で商売が展開できるようになれば、怪獣ブーム時代以降、後塵を拝してきた日本の特撮業界に希望の光が射すやもしれません。
まあ、すべては今のお祭りで人呼んで玩具売り抜け感から脱して、ちゃんとした作品作りをやるようになってからの話ですが。

高効率のソーラーパネルが開発されたり、月面にパネルを設置して無線で電力供給したりといった新技術が次々に考案され、事によればエネルギー問題、ひいては環境問題、経済的な紛争の数々を解決する糸口になるやもしれないといいます。
未来は暗いばかりではないと、新造されたメッキ仕様のギャバンを見て思うのです。

あのスーツでアクションやるのか見届けたいけど、劇場まではちょっと行けそうに無いので、そのうちビデオで見ようかなと思います。

ファンの夢想というのは際限の無いものですが、著名なビデオマニアの町山智浩はそんなマニアのウダ話のプロ。
最近、頑張っている仕入れの中、新しく入った絵本を店出したらいつものサブカル家族のお母さんとおチビちゃんが来て、二冊、良いところを買っていかれました。
やはり良く来る人は良く見てるなあって訳なんですが、それとは別に町山智浩の本をたくさん仕入れたので、こっちも店出しして棚を潤わせたいのですが、読んじゃってはかどりません。

このタイトルはちょっと狙いすぎですけどね。
  

Posted by チェリー2000 at 21:44Comments(0)特撮

2010年07月01日

ゼロロ軍曹であります

もう一日くらいあるかと思ったら、すでに七月でした。

やる気無し男です。

暑さにやられてます。

昨日は日が沈んでから、猫トイレの大掃除をしました。
考えてみると、どりさんは去年の九月ごろにウチに来たので、真夏の真っ盛りは今回が初となります。
しかも僕はこれまで半野良専門だったので、夏場の猫トイレとの対決自体が初ですので、いつも通りの調子でやってたら、エライ匂いに。
 
なので、水で洗ってからアルコール消毒して完璧にクリーンアップ。
銭湯に行って、DVDで映画見て、とダラダラ過ごしてリフレッシュ。


明けて今日。
出来る限り日中は外出しないことにしてるのですが、仕事とあってはそうとばかりも言ってられません。

六月あたまの改装作業中に、ちょっとの隙を突いて来店されたお客さんが買って、持って帰れなかった「沈黙の艦隊」全巻を配達する約束だったので、アマゾンの発送と併せて用意して出撃。

ついでにクズ本処理と、久しぶりにせどりでもしようかと思い立ちブコフへ。

驚くほど良い本なかったので、ちょこっと小遣い銭貰って帰りましたとさ。

帰り道、十三で前を走るおばちゃんが〝コァッ!〟とタン切り声を上げたので、吐くぞ吐くぞと見てたらやっぱり吐きました。
十三のおばちゃんはホントおっさんです。

まあ、ごっくんされたらもっと嫌だけど。



やっと帰って一息ついた頃に、ついに到着しました「地球防衛軍テラホークス」コンプリートボックス。

5ディスク、全話セットで3500円とバカ安ですが、例によって海外盤です。

前回の「奇形人間」、「レッドバロン」はオリジナルが日本語だったのですが、今回は当然英語音声。
字幕も無いので、英語を聞き取れねばなりません。

英語の聴き取り勉強用教材のつもりで買いました。

「テラホークス」は原点回帰で子供向けに作ったらしいので、聴き取りやすいらしいです。


やっぱり興味のあるところから入ると、続けやすいかなと。
NHKもいくつも英会話番組作ってるなら、一本くらいエンターテインメント性の高い例文の番組を作ってくれたらいいのに。  

Posted by チェリー2000 at 20:36Comments(0)特撮

2010年03月25日

僕らの地球はうつくしい

生きている不思議、死んでゆく不思議~。
アマゾンでレッドバロンのDVDをカートにいれるとクイーンズブレイドとかのエロースなフィギュアがオススメされる不思議~。

おそらくはチェックしている人が少な過ぎるため、ごく限られた人物のかなり偏ったデータから導き出された結果なのでしょう。
そんな訳で今日届きました、「スーパーロボット レッドバロン」全39話収録のインポート版。

39話を4枚のディスクに詰め込んでるので、画質に関しては普通にテレビで再放送見てるくらいの感じです。そして英語字幕が消せません。もちろんリージョン1が再生できるデッキが必要です。

とはいえ1500円足らずというコストパフォーマンスの高さを考えれば、この程度を欠点といってあげるのは酷というもの。

あとジャケットが妙にカッコイイ。

特撮巨大ロボはスーパー戦隊を加えれば相当な数があることになりますが、作品のメインとして存在するものとなると意外なほど少ないと思います。

ロボット大好き国・日本ですらそうですから、海外ではほとんど見かけません。
まともなので思いつくのは「ロボジョックス」くらいでしょうか…?
「トランスフォーマー」はロボット物って感じじゃないし。

特撮リボルテックで出ないかな、マツモト14号。


なにはともあれ、前々から通して見たいと思っていたレッドバロンが手に入ったので、これからチビチビ見ていこうと思います。


と、ふとジャケ裏をみると「IRON KING」の文字が。
どうやらこれもインポート版が出ているらしい…どうしよう。  

Posted by チェリー2000 at 20:30Comments(0)特撮

2010年01月08日

滝川クリステルって高山っぽいなぁ

「怪獣のあけぼの」というDVDを観ました。
怪獣造型の巨人、高山良策氏の仕事をさまざまな資料と周辺人物のインタビューで描き出していく内容で、非常に興味深いものでした。
特に高山氏が加熱する怪獣ブームの中で多忙を極めながらも、本来の画家としての仕事を決してなおざりにしなかった熱意、そして最晩年に表現においていかなる物にも垣根は無い、怪獣造型もまた間違いなく自身の芸術活動であった事を確信するという点に感銘を受けました。

僕はコロコロなんかのいわゆる児童向け漫画を描いてる人にある意味かなわないなと思うところがあって、いい歳した大人が子供の感性を刺激する作品を作ることはとても困難の多い作業だと思うのですが、社会的、とりわけ一般の大人なんかには、もうひとつ尊敬とかされ難いだろうと思うのです。
もっと社会性に富んだ題材を扱ったり、難解で哲学的な表現をしたりすれば、いかにも作家然として気分いいでしょうが、それだけが素晴らしい表現というわけではないと思います。
彼らには奔放に感性のまま表現をしてもいい事を約束された〝アーティスト〟さん達より、むしろ表現に対して極めてストイックな姿勢を感じます。

アートを高、商業を低とみる風潮もありましょうが、そんなことは関係なく素晴らしいものは素晴らしいのであって、それを常に自分なりの審美眼で見分けて楽しむのがいいなと思いました。

唾棄すべきはただいい目をみたいが為、安易なやり逃げする様な輩であって、そういうのはどの世界にもいるんですし。  

Posted by チェリー2000 at 19:21Comments(0)特撮