2010年02月03日

人生はつなわたり

そういえばここしばらく病気の話をしてながら、どんな病気かを書いてなかったことを思い出したので、遅ればせながらちょこっと説明を。
入院中からさんざん話してたのでウッカリしてました。

まず病名ですが、「マロリーワイス症候群」なる大そうな病名です。

名前は大そうですが、症状は一言で言うと血反吐です。
嘔吐、えづき反応のとき、胃が収縮して内容物を押し出そうとする訳ですが、その力で胃と食堂のつなぎ目あたりを傷つける事があり、その出血が嘔吐物に混じるという現象。

大抵の場合この程度で終わるのがこの「マロリーワイス症候群」なのだそうです。

しかし日本でも健さんの次に不器用でおなじみの僕は、吐くことさえトチってしまい、食道粘膜といっしょに動脈に穴を開けてしまうというレアケースを引き起こしてしまったのです。

内視鏡写真で見せてもらった患部は、ボコっと飛び出した突起から一本管が伸びてるかのごとく噴出している血。でありました。

幸い医師の適切ですばやい処置のお陰で一命を取り留めましたが、出血はかなり危険なレベルだったようで、それも吐血が無ければヘタすれば気付かずにそのまま一人、失血死だってありえた訳です。
実際、助けを呼んだ時には立って歩く事もままならないくらい衰弱してましたから。

どこにどんな落とし穴があるかわからない、そんな話でした。

まあせっかく死にかけたワケですから、事故をバネに成功したジョージ・ルーカスみたいにサクセスしたいものです。
  

Posted by チェリー2000 at 22:17Comments(2)