2010年04月25日

蘇る二十余年の遺物

実家ではコレクションを処分するついでに、物置整理をすることにしたようで、僕が置いてきた漫画本やオモチャの類を回収する事になり、今日持ってきてくれました。

ダンボールを開けると、懐かしいアイテムの数々が出てまいります。

中でも既に紛失していた物と思っていた、ゼネナルプロダクツ製メタルキット「モゲラ」があった事に驚きましたね。
どうやら無くしたのは「愛国戦隊 大日本」のデフォルメフィギュアのほうだったようです。
古い記憶って、思い込みで想像以上に書き換えられてるものですね。

当時の僕には、模型制作についての知識なんかほとんど無く、ましてメタルキットなんかどうした物やらサッパリ。

そもそもに当時の僕は映画「地球防衛軍」自体を見たことも無いクセに、どういうワケか買っちゃってたんですなぁ。

たしか6千円くらいだったでしょうか。
今の自分でもちょっと遊びに出れるくらいの大金を、置いといたお年玉から支払ったように記憶しています。
まあこの記憶も怪しいモンですが。



そんなP・K・ディック的アイデンティティ・クライシスに落ち込みながらも箱を開けると、説明書が二冊入ってます。
さすがゼネプロ、後に長じて「エヴァ」で稼いだ金を脱税した会社とは思えない、実に見事な太っ腹ぶりであります。

ひさしぶりにひも解いておりますと、何のことはない、ちゃんとメタルキットの作り方、塗装法などがわりと細かく指南してくれているじゃないですか。
まあ当時の僕には、ここに出てくる専門用語の数々を理解できなかったという事と、専門の道具を買う財力&お店にアテが無かったので、どちらにしてもあまり意味は無かったかもしれません。
ていうか無かったです。

説明書巻末には、ただこのネタが描きたかったんだろうな、と思わしき1ページ漫画「モゲラでオジャマ!!」。

作者不明ですが、ひょっとすると、いま現在は結構有名な人だったりするのかも?




メタルキットは素材の性質上、バラして組みなおしたり、シンナー風呂に漬け込んで塗装を剥がして塗り直したりができるので、気が向いたらやり直してみようかしら。  

Posted by チェリー2000 at 19:26Comments(0)おもちゃ