2010年06月30日

やる気メルトダウン

定休日なので、色々やろうと思って動き出すも、一歩部屋を出たところで、ムッと来る熱気にワンパンチKO。
日が暮れるまで待機モードに。


せめて部屋で出来る事でもと思い、ブログを書こうと携帯を開くと、流れてきたヘッドラインにパク・ヨンハ氏が自殺の疑いとか…。
名前くらいしか知らん人ですが、自殺とは穏やかじゃないなぁ。

人間、死ぬ時は死ぬんだから、そんなところで気張らんと、許された時間を贅沢に使っていきたいものです。

てことで、夜までダラダラいきます。

これは贅沢パラダイス!


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Posted by チェリー2000 at 14:54Comments(0)

2010年06月29日

脇にしこりが…

左脇に痛みがあり、〝なんじゃらほい〟と触ってみると、わりと大きいしこりが出来ていました。

わたくし、もう十分に成人しきっておりますゆえ、やはり頭をよぎるのは「成人病」。
ことにしこりとなれば、やはり「癌」を連想してしまいます。

いや、怖い怖い。

まあどうも症状からすると、いわゆるオデキ的な物の可能性が高そうなんですが、すぐ隣が皮膚科だし、一応診てもらっとこうかしらとか考えてます。

僕のようにいい加減な生き方をしてきた人間は、いうなれば人生の嫌なことを後回しにする、転じて見れば気楽な部分を前借りしまくった、借金まみれ見たいな状態といえますので、この辺でオサラバするのは踏み倒し、自己破産のごとき無責任行為なんですが、当人としては正直ちょっと魅力ではありましょう。

まして、すでに余生と割り切ってしまっている身であれば。

でも多分、大したこと無いってオチだと思います。


この世の摂理は、いつも冷酷で冷徹なのです。





まあそれはそれで、まだ我が人生を遊べますし、なによりこれ以上親不孝を重ねないで済むので助かります。

なんだかんだとこんなことを考えて、のんきにどっちに転んでも悪くない、なんて言えてる内が華ですな。

これは贅沢パラダイス。  

Posted by チェリー2000 at 18:39Comments(0)

2010年06月28日

悪癖発症

暑さも本格的になってまいりました。
すでにセーフモードでも限界に達しており、主に忍耐力・持久力系統に不具合が出始めてます。

常にうっすらイラついている状態になってしまい、そんな時に出てくるのが「リセット癖」です。

もういらない、しばらく必要ない、といったものを一回無しにしてしまうという癖で

人に会う仕事をしてない時は〝髪の毛いらんやん!〟となって丸坊主にしてしまったり

衣装ケースが冬服をしまうことでキツくなってると〝もうこんなん着ぃひんわ!〟となって捨ててしまったり

携帯のアドレスリストを見て〝一年以上連絡とってへんやん!〟といってバンバン消去してしまったりします。

最近は増えるばかりで、フラストレーションが溜まってきてるので、ここはいっちょう何かゴソっと廃棄してやろうと画策しています。


さて、そんな豪放ぶってカタルシスを得ようとするのとは真逆に、コソっとお楽しみになる卑劣漢にスポットを当てた、ちょっと珍しい本をご紹介。


「痴漢の百科」であります。

この本は〝痴漢〟という行為をする側、される側の弁といった感情論、行為に及ぶ技術や環境といった方法論、そして歴史に見る痴漢行為の変遷などといった方面からもアプローチしており、単なる俗悪本で済ますには惜しい、まあ俗悪な本なんですけども。

痴漢という物が代償行為でなく、痴漢行為であることこそが重要なのであり、そこに精神的情動の愉悦を見るのであって、直接的な強姦なんぞのような物とは違うのでしょうか。

まあ何にしても病気ですわ。


とりあえず、暑くなりますと何かとタガの外れた手合いが出てまいります。

自戒も込めて、お気をつけあれ。  

Posted by チェリー2000 at 23:41Comments(0)

2010年06月27日

マルチダさーん!

関係ありませんが
ふ、と頭をよぎった懐かしいタイトル。
「アールタイプ」ブレイク後のアイレムがストイックに作った「イメージファイト」よりさらに地味なシューティングゲーム。
「Xマルチプライ」。

良いゲームでした。


今日はお客さんも、お客さんじゃない人も、いろんな人が来たので、けっこう賑やかな一日でした。

これも日曜日という事でしょうか。

おかげさまで、売りもまずまず、買取もまずまずあって、いい商いが出来ました。

なかなか部屋が片付かないのが悩みの種ですが。


〝枯れ木も山の賑わい〟なんて言葉もありますが、今日のぷれこぐ堂は茂った森の如しでありました。

森は暖かい。

ということで、きょうはこの本をご紹介。

C・W・ニコル著「冒険家の森 サバイバル技術教書」

C・W・ニコル師匠といえば、作家、冒険家などで言わずと知れたマルチタレントでありますです。

本書は森に限らず、砂漠、雪山などマルチな環境での立ち回り方と、基本的な技術を紹介しています。
でもどちらかといえば、各地の生活文化のガイドっぽい文章の中に、ニコル師匠のダンディな冒険家ぶりを見せつけられる構成になってます。

ぼくもニコル師匠みたいに、上手にカッコつけながらお金儲けしてサバイバルしたいものです。

関係ありませんが
マルチーズは可愛い。  

Posted by チェリー2000 at 22:50Comments(2)古本屋

2010年06月26日

ディスコネクト

雨のせいなのか、単にそういう店だからか、いたって客足の伸びない日が続く当店です。

なので、ちびちびと店内をいじったり、ヤフオクなんかに手を付けてみたりしてます。

幸いこのところは、アマゾンで単価の高い商品が売れてくれたりしたので、これまでに比べて絶望的という訳でもありません。
これまでが既に絶望的という説もあります。

この度めでたく手元から卒業していった本。
「メキシカンプロレスと仮面の肖像」というタイトル通り、誰やねん的なルチャドールの写真に加え、覆面のカタログや覆面職人などのスナップ写真などが掲載されています。

とてもユニークな本で、ウチの棚を飾る色として良い本だったのですが、残念なのはあまり手に取られた形跡が無いところでしょうか。

こういう本を面白がってくれる客層を増やしたいのに、こういう本に限ってアマゾンでしか売れない。
そして基本として、アマゾン購入者は次につながらない、一回きりのお付き合いなのです。

なかなか難しい物です。  

Posted by チェリー2000 at 17:14Comments(0)古本屋

2010年06月25日

やってみます

ノートPCのメモリを限界値の1GBまで増設しました。

使ってるとどんどん重くなり、酷い時は日に3回くらい再起動してたので、やはりXP搭載で256はねえだろ、ということで。

おかげで丸一日、快適に動いているのですが、なぜか頻繁にファイアフォックスが落ちるようになりました。
なんでや?

まあFFは復元能力に長けているので、落ちても直前の状態ではじめられるから、まだ許せます。


ちょっと前から壊れていた、二階の電球ソケットを交換。
修理しようと思って開けたら、どうやら部材が欠損していたので、交換した方が早いと判断しました。

作りがシンプルなので、作業自体はそれほど困難ではなかったのですが、配線のビニールなどが既にだいぶ劣化しており、試しにつけた時に〝バチッ〟とショート音が鳴っていて、ちゃんと絶縁できてるか不安なので補修しておこうと思います。


温水洗浄便座の場合もそうですが、基本的にこういう素人でも出来る配線工事は自分でやってしまうワケですが、ほんとは免許が必要な事であるらしいですから、オススメはしません。

でも普通こんなもん自分でやるよなぁ。
本当にダメなんだったら、ホームセンターで簡単に電材を買えるのもおかしな話だし。

それとも業者に頼んだ場合、配線が原因で火災とかになったら、その業者が補償してくれるのでしょうかね?


あと関係ないけど、マツヤ電気の店員が感極まって泣き出すCMが気持ち悪いです。  

Posted by チェリー2000 at 20:27Comments(0)

2010年06月24日

ハンター達

昨日は市会の行き帰りの間は雨が止むという幸運に恵まれたのですが、肝心の商品には今ひとつ恵まれず。

なんだか妙に疲れたので、帰ってから晩飯食って9時過ぎ位に寝てしまいました。

起きたのは5時前。
風呂に入ろうかと、遠くの朝からやってる銭湯を目指し自転車を漕ぎ出すも、途中で忘れ物をしていたことに気付いて中止。

帰り道、カラスと、カラスが破ったゴミ袋を横取りした子猫との睨み合いを目撃。
カラスと猫だと、猫にちょっと分が無いかな、と思うのですが、更に子猫となるともうサイズからして勝てそうにありません。

が、野生動物は臆病であるがゆえに賢明です。
カラスも可能な限りリスクを避けたいのでしょう、子猫を強引に追い散らすような事はしません。
野生動物にとっての勝利は相手を打ち倒すことではありませんから、面子も奢りも虚勢もなく、可能な限り安全で簡単であることを最優先するわけです。

なるほどな~なんて思いつつ家に帰って一仕事。

昼の二時。
銭湯が開く時間なので、ふたたび出発。
本当はこの季節、昼風呂は帰る間に汗をかくので避けたいのですが、まあ仕方ない。

と、明け方カラスと子猫がバトっていたのと同じ場所で、選挙カーが。
すると候補者に代わってマイクを取ったのが、舛添 要一議員でありました。

さすがに有名人だけあってマイクを変わった途端、注目度が急上昇。
手を振るサラリーマンのみならず、目線をくれた全ての人にショットガン式に〝ありがとうございます!〟。

絵に描いたような構図と、明け方の戦いとは真逆の何かを見た思いがして、ちょっとニヤついてしまいました。


かたちは色々ありますが、それぞれの生き残りを賭けての狩りを繰り広げてるんですな。

なんてことを考えてたらアマゾンから狩場こと「MHF」が届きました。
う~ん、とりあえずちょっと放置の方向かな…?

  

Posted by チェリー2000 at 21:31Comments(0)

2010年06月22日

体力回復(大)

降っても晴れても暑い。そういう時期になりました。
すでにエアコン全開&セーフモード発動で辛うじて正気を保っているような状態です。

昨日、立派な海老天を頂いたので、天丼にするか天ソバにするかで思案の結果、天ソバを作成。
しかし器の柄もあいまって、ふと「キャプテンコマンドー」を思い出しました。
しまった、天丼にすべきだったか。

悪いことは重なるもので、明日は金曜クラブだというのに、どうやら雨決定という予報です。

自転車移動・自転車運搬の僕には一番の逆風なのですが、体力回復しそこなった上に、仕入れまでしそこなうのは残念すぎるので、雨の強行軍をいまから決意して準備をしようと思います。

  

Posted by チェリー2000 at 20:46Comments(2)古本屋

2010年06月21日

がんばれ、カウボーイ

新たに拡充した文庫棚。
片面は普通のミステリーとかの文庫で、もう片面にジャンル系の文庫を中心に埋めています。

けっこう頑張っているのですが、なかなかSF系作品が集まりにくいので、ここはひとつ自分の蔵書を切り崩してしまおうと本棚から下ろして値付けをせんと、一応アマゾンをチェックしてみる。

只でさえ少ないSF本をわざわざアマゾンの価格競争に放り込む意味なんか全くありませんので、調べるだけ無駄な気もしますが、まともな値段なら出さないでもないですし、なにより世間的にいくら位の物なのか単純に気になるから、つい調べてしまうのです。

〝「なんでも鑑定団」に親父の形見を持って行く〟の心理だとご理解ください。

と、異変に気付きました。
妙に高いのです。

もちろん物にもよりますが、特にウィリアム・ギブスン系が高い。

どうやらハヤカワの青背で、すでに重版していない物がけっこうあるみたいなのです。

とくに読み直すわけじゃないし、見たくなったらまた買えばいいだろう、などと考えての切り崩しだったのですが、こうなると話が違います。

僕のSFファンとしてのキャリアは、映画「ブレードランナー」からなのですが、その当時「BR」はそのビジュアルイメージから誤解され、サイバーパンクに分類されていました。

そんな事とはつゆ知らず、僕は勘違いサイバーパンカーとして、SFファンの中でも更に狭いカテゴリーに傾倒していった後、幅を広げていったのでした。

そんな僕としては、この「ニューロマンサー」「カウント・ゼロ」「モナリザ・オーヴァドライブ」のスプロール三部作はちょっと特別な思い入れもありますので、重版がかかるまで持っておくことにします。
「クローム襲撃」もついでに。


これは市会で出てたらマストバイですな。どっちにしても買うだろうけれど。  

Posted by チェリー2000 at 22:14Comments(0)SF

2010年06月20日

オクりびと

ヤフオクで頼まれもののNゲージを出品したら、違反報告されました。
どうも「詐欺など、トラブルの可能性が疑われるもの」らしいです。

塗装剥げが多く状態が悪い事や、商品知識が無いことを正直に書いた上で、タイトルに〝ジャンク〟と断っている物に、一体何を期待させる嘘を見出すというのか判りませんが、面倒だから削除に応じました。

個人的経験則から、コレクターの人とは商売しないのが一番です。
特に手にとって見てもらえないネットでは。

ただ古本の場合、必ずしもこの範疇では無いようで、むしろ経年感があったほうが好きだという人も居るみたいです。
そういえば以前に聞いた話で、古銭の世界では汚れたコインは綺麗にすると価値が下がるそうで。
あくまでそのコインが時を経てきたままが良いとされてるのだとか。

サイキック的にいえば〝人生で抜け〟といったところでしょうか。

その意味では模型鉄なんてまだまだ青い青い、ピカピカのオモチャで遊びたいベイビーちゃんという訳ですよ。

まあ、コレクター気質の薄い僕には、どっちにしても病的に細かい事にこだわり過ぎるのは、あんまり楽しそうに見えませんけど。  

Posted by チェリー2000 at 21:54Comments(0)

2010年06月19日

ビビらしたった

子供に甘いのは必ずしも良い事ではないと思う。

その点で言うと、僕は少し芯の弱いオッサンです。
子供の頃に〝銅線が回収業者に高く売れる〟という都市伝説を信じ、そこら辺の廃品からブッ千切ってきた銅線を袋いっぱい持っていって20円にしかならなかった時の落胆がトラウマになってるからからかも知れません。

今にして思えば、銅の塊みたいな太いヤツなら実際高かったのかも知れないし、廃品そのものを持っていけばもっといい値が付いたかもしれないので、回収業のおっちゃんは多少情けを掛けてくれていたのかもしれないのですが。

チビッコに限らず、人の落胆顔を見るのは忍びないものですが、商売上そう譲ってばかりも居れないのも現実です。
しかしチビッコの小遣いくらいなら…とつい情に流されてしまいがち。

中津で唯一(実は違うらしい)の古本屋である当店には、極稀に近所のチビッコが本を売りに来ることがあり、今日も久しぶりに来ました。
週末遊ぶ小遣いの足しに、とでも思ったのでしょう。

一応、18歳未満からは買取できないので、大人の人と来て頂戴というのがパターン。
手間がかかるので、大抵は再来することはありません。

それでも来た場合は、もちろん買い取ります。
もうお小遣いをあげるのだと割り切って、高めに。

この辺は商売人としては芯が弱いなと思うところです。


このように、しばしば買取には微妙な心理の揺らぎがあったりして、むしろすっきり気持ちの良い取引の方が少ないかも知れません。


しかし、今日は更に珍しい買取がありました。
週末限定で現れる子連れのサブカル夫婦です。

来店自体は結構な頻度であるのですが、今回は初めて買取での来店。

予想通りというか、中身は全部SF小説。
しかも文庫、ハードカバーとあれど、ほとんどがアシモフの「ファウンデーション・シリーズ」。
中にちょこっとクラーク。
なかなかノーブルな趣味だ。

彼らの蔵書はウチにとって肥沃な畑である可能性は大きいと踏んだ僕は、市会でも付かないだろう高値を提示。

これまでにも店の色に合うと思いつつも、あまり詳しくないジャンルだったりして、腰の引けた値付けをしてしまう事があり、後々〝もうちょっといっても良かったか…〟と思うこともあった僕ですが、ここで勝負をかけなければ男じゃない。

結果、夫婦は目をむいて即OK。ハートを掴んだ手ごたえバッチリです。
ハートキャッチです。
ハートキャッチ・プリキュアです。

これで今後、有力な仕入先になるなら安いもの。
少なくとも他の店に持って行こうとは思わないはず。

まあ、この夫婦にとってもウチの店の品揃えは興味を誘うものになっていて、浮いたお金を与えれば、けっこう使っていってくれるので、そのぶん思い切れたっていうのも確かですが。

実際、吾妻ひでお「地を這う魚」を買って帰られました。


天気はまたぞろグズついてきてますが、心はスッキリ、晴れやかな気分のする買取でした。
  

Posted by チェリー2000 at 19:07Comments(0)古本屋

2010年06月18日

新米古本屋の懊悩

この数日、定休日の変更を思案しています。
〝またかよ〟と自分に突っ込むくらい、迷走してる定休日問題なのですが、ここしばらくは「金曜クラブ」にあわせて水曜日で安定していました。

しかし、先日の「振興会」にて、開店時間を無視してまで残って振りに参加したことで、ちょっと揺らいでいます。


ここで説明すると、市会では様々な入札のスタイルがあります。

テーブルに封筒を付けて置かれた商品に、買値を書いた札をいれる「置き」。

皆で商品を囲んで、値段を声に出して価格を上乗せして競り合う「振り」。

他にも「回し」や「椀伏せ」など、地域や市会によって変わるらしいのですが、この2つが大阪の古書組合では主流となっていて、「置き」「振り」混合で行う市会が多いようです。

大体は置きの開札後、振りに移行する流れです。


閑話休題。
「振興会」で中途半端に置きでひとつだけ落札してしまった僕は、これだけで帰るのが忍びないと感じて、入札料も勿体無いし、振りに参加してみたのですが、意外に良い物が出てくるし、大したこと無い物は、そのぶんかなりの安値で買えるのでありました。

そこで、ふと考えるわけです。
水曜日は月末の「金曜クラブ」以外は毎週「日南会」という新めの雑誌や漫画、文庫本の類が多めの市会があります。
この辺で力を入れるなら悪くないのですが、ウチでは新めの雑誌・漫画はほぼ扱いが無い。

対して月曜日は週変わりで、「豊書会」、「振興会」、「二十日会」、「二世会」とあります。
僕が見た範囲では、どれも特にこれが強いって事はないですが、まんべんなく出品がありハズレがない感じです。

それなら月曜を定休にして、「金曜クラブ」だけなんとか都合するって手もないだろうか?

とはいえ、まだまだ新人の僕の短観ですから、実態からは離れた見立てである可能性は高い。
そんなものをアテにして、またぞろ定休日を動かしていいものか?


梅雨空の中、新しく作った文庫用の棚に大型本用の平置き台を追加装備。
壁掛け扇風機をあらたに設置。

次は看板を描く予定と、チマチマとリニューアルを進めている我が店でありますが、なかなか営業方針が定まらないのでチラシが作れず、肝心の集客が出来ないと難儀な有り様なのでありました。
  

Posted by チェリー2000 at 18:59Comments(0)古本屋

2010年06月17日

ラジオ今昔

昼のABCラジオに着々と勢力を伸ばしている桑原昌平。
今日、木曜日「粋も甘いも」の「遠き山に日は落ちて」のコーナーにて、ケビンコナス氏のネタが読まれていました。
有閑マダムであるまいし、こんな平日昼間のラジオを聴いて、あまつさえネタ投稿とは怪しからん。

ちなみにその時の僕は、開店までちょっと時間があったので、ラジオ聴きながらシエスタと洒落込もうと、万年床に潜り込んだところでした。
実に怪しからん。


さて、先日の市会で仕入れた束のなかに見つけた本。
「ふぃーりんぐバチョン」です。

僕は「バチョンといこう」でなく「サタデーバチョン」しか聴けてなかったんですが、この本を見てると、あの時代の匂いが漂ってきてトリップ感があります。
インナートリップの霊友会です。





パーソナリティーの写真が掲載されていますが、やはりなんといってもこの人。
関西ラジオ界のドンこと、浜村淳さまの若き日のお姿。



はっきりいってこの写真をいきなり見せられても、誰だかわかる自信はありません。
  

Posted by チェリー2000 at 17:35Comments(0)ラジオ

2010年06月16日

寝て一日

最近、寝苦しいために早く目が覚めて、それはそれでいいじゃないと言いたいところなのですが、そこはキッチリ揺り返しが来るもので、後から気を失うように落ちるほどの眠気に襲われたりしてしまうわけです。

今日もそんな感じで朝方に起きてしまったものの、定休日なのであまり気にせず、いろいろ今日の予定を立てて動き出したのですが…。

昼過ぎまで外回りの仕事を済ませた僕は突然の眠気に昼飯も食べずに寝てしまい、起きると10時前でした。

後はメシ食って、風呂はいって。
予定の半分もこなせないまま、一日が終わってしまう。

ちょっと勿体無い気もしますが、ここは割り切って明日からのリズムを取り戻す調整日だったと思うことにします。

こんな日もあらぁな。  

Posted by チェリー2000 at 23:07Comments(0)

2010年06月15日

熱暴走が心配

アマゾンの1円出品は、梱包費用と作業の煩雑さ、さらに在庫として管理する事を考えれば、あまり割の良い売り方ではありません。

販路の大きさは魅力ではありますが、検索システムがわかり難いせいかリピートが低く、顧客を増やすことにはあまり役立ちません。基本、売りっぱなし。

送料を抑えるために、ふた駅向こうのコンビニに発送しに行くのも、頻繁だとしんどいが、少ないとプロマーチャントのリスクが高まります。

まあ、僕が無知なのか、やり方が悪いだけなのかも知れませんが、無駄にコストがかかってる部分が結構ある気がしてきて、アマゾンの扱いを変えようかと思案する雨の一日です。


アマゾンに限らず、変革の年にせんと、いろいろ予定しているぷれこぐ堂ですが、E3レポートによるとXbox360もリニューアルするみたいですね。

新型本体は小さくなって、また熱暴走問題が出たりしないのだろうか。
まあ買い換える気の無い僕には関係ありませんが。

モーションコントローラー「キネクト」は今後の動向に注目したいツールです。



それにしても暑いですね。
梅雨独特の気温は高くないから体の表面は涼しいけど、内側が熱っぽくなる暑さ。
非常に不快です。

そしてその暑さをさらに増幅させてくれるのがどり蔵。
この暑いのに膝に乗るどり蔵。








あごを乗せて完全にお眠りあそばすどり蔵。






暑さに弱い僕としては、この時期くらいからセーフモードに入るため判断力が低下してしまいます。
アマゾンの件も含め、涼しい部屋で落ち着いてから考えるようにしないと。

この夏は厳しくなりそうです。  

Posted by チェリー2000 at 22:41Comments(0)古本屋

2010年06月15日

若いうちに身につけたい

梅雨入りした途端、予報をあっさりと裏切って日が射すほどの一日でした。

朝からアマゾンの出荷に出撃。
道々、最近やってるなんちゃって語学勉強として録音してある、NHKの基礎英語を聴きつつです。

英語教材の宣伝文句によくある〝聞き流してるだけで自然と英語が口をついて出る〟みたいな事はあまりなく、やっぱり文法とか理解しないと、いくら憶えてもただの丸暗記にしかならないなと。

ただ、いくらかヒアリング力は上がってるかもしれません。
というか、英語が聴こえてきたら、聴き取ろうと自然と意識するようにはなりました。
おかげで昨日のMBSラジオ「INO-KONボンバイエ」の英語クイズでも、一発で「なごり雪」の歌詞を聴き取りました。

意外に使える「基礎英語」。
ちなみに「基礎英語2」に出演しているキコ・ウィルソンの声は加藤夏希によく似ています。

ということで、英語にちなんで今日仕入れた洋書をいっぱつ。

シド・ミード画集 「センチネル」です。
この画集がリドリー・スコットの目に留まったことから、ミードの映画美術の輝かしいキャリアが始まったとかなんとか。
ギーガーと混同してたらごめんなさいよ。

出っ張りの少ない箱っぽいデザインの車がメインで、メタリックな質感を見事なうつり込み処理で表現しています。

中高生の若いうちにこういうところからテクを盗んでいると素晴らしく進捗があるのでしょうが、それくらいの年頃だと、毎週の漫画やアニメからの影響を受けることが多いでしょうから、日本では技術レベルの高いSFイラストレーターが育ちにくい環境があるのかもしれません。

まあ、それはそれで日本のユニークとして世界に認知されてるんだからいいのかな。

洋書ですが、画集なので英語力は一切必要ない本をご紹介いたしましたとさ。  

Posted by チェリー2000 at 00:37Comments(2)ラジオ

2010年06月13日

《豚》もしくは《もぐら》

今日は雨の日曜日。
うっかり目覚ましをかけ忘れて、(いくらなんでも遅くないか?)と時計をみたらとっくにお昼をまわってました。
ありゃ!と思うも、外は激しい雨。
こんな天気でお客さんが入ってきたためしがありませんので、この際、雨脚が弱まってから開けたろうかしらんなどと思うも、とりあえず照明をつけてシャッターを上げ、いちおう営業状態に。

案の定、お客はありませんが、やることはいっぱいあるし、忙しいに違いないのだから、たまにはいいか、と。

そんなわけで、山下達郎「サンデーソングブック」の、忙しくなると音源を自宅の棚から適当にピックアップしてかけるコーナー「棚から一掴み」に習って、本のご紹介でお茶を濁したいと思います。

安部公房 「方舟さくら丸」

主人公は坑道にいずれ滅ぶ世界から生き残るためのアジトを築き上げ、そこに招き入れる乗組員を探して「乗船許可証」を持って、人を値踏みしている男。
奇妙な昆虫標本を売る男とかかわり、なしくずしに数人の乗組員を迎えることになった事から、方舟計画は予想外の方向に展開して行きます。

この主人公、世の中見切った気になって、自分が賢く生き残る新世紀のリーダーを気取って世間を睥睨してるつもりなのですが、完全に中二病こじらせまくった引きこもりのデブチンです。

その点は〝《豚》もしくは《もぐら》〟というあだ名で呼ばれていて、そう呼ぶ知り合いと顔を合わさないようにしてるあたりに、自覚もうかがえます。

なめられまいと振舞うも、世慣れてないのが丸出しで、山師どもにいいように流されるしまつ。
まったくもってダメダメ君なのです。

そこにくわえて、自分のアジトのつもりが、他に巣くってる「不良中学生」たちや「ほうき隊」なる老人組織に侵略を受けたりします。

特にこの「ほうき隊」が恐ろしくて、中学生たちを手下にせんと狩り出し、とりわけ女子中学生狩りに燃えて坑道内を跳梁跋扈いたします。
いわく「雌餓鬼」を捕まえて「若い方が面白い、濡れた紙をあぶって火が付くまでが楽しみ」と例える行為に及ぼうというわけです。
もっと直接的に自分達をして「女をはらませる能力に遜色なし」とも言ってます。

なにしろ外の世界が滅んだら、子孫を残さにゃ意味が無いとの大義名分を振りかざすからたちが悪い。
密閉空間で、十数人の女子中学生が、数十人の老人によって…エグイ設定だ…。

都知事!
この本はやっぱり焚書ですか!?


安部公房というと「箱男」くらいしか知らなかった僕が、じつはSF、もしくは境界線上の形而上学的作品を多く書いている作家だと気付いて、ちょこちょこ読み出した中でお気に入りのひとつです。

「厭人癖の引きこもりダメダメ中二病患者の冒険譚」と聞いて興味を感じる方は、是非一読。  

Posted by チェリー2000 at 18:11Comments(2)SF

2010年06月12日

役得です

引き続き楳図センセの「鬼姫」です。
秋田書店の〝恐怖コミックス〟版になります。「ブラックジャック」と同じカテゴリーですね。
関係ありませんが、秋田書店の〝サンデーコミックス〟って紛らわしいですよね。

「鬼姫」ですが、僕は今回が初見になります。
大まかに解説しますと、〝鬼姫〟の異名を持つ無慈悲な領主が、失明した弱味を隠すために、自分に瓜二つの村娘を影に仕立て上げるも、影として鬼姫になりきる教育を施されるうちに、純朴な村娘の心に鬼が育ち始め…

ロールプレイの役割がいつしか人の心を支配していくという、映画「es」を思い出させるお話。

絵柄が多少古めなので、比較的初期の作品でしょうか?
ただ、この頃からすでに〝本当に怖いのは人間〟という確信を持っているのはさすがです。

こうして知らなかった作品に触れることが出来るのが、この商売のいいところです。

僕が小学校の卒業文集に書いてあった〝なりたい職業〟はおもちゃ屋でした。

もちろん動機は、オモチャいっぱい手に入る、であります。
実際には手に入る訳ではないという真実を、うっすら気付きながらも。
そしていずれは心の中で、そっとその恥ずかしい幼稚な短絡思考の息の根を止める訳です。
子供は。

ところが、この商売ではそれがあり得るんですな。
いきおい古本屋の棚は店主の書斎と化していったりします。
まあ手放す覚悟は必要なので、コレクターには向かない仕事ですが、うまく回れば店主もお客も幸せになれる空間が作れる、そんな仕事。

ぼくは大人になって本当に良かったと思います。  

Posted by チェリー2000 at 23:19Comments(2)マンガ

2010年06月12日

わるいこでした

昨日に続きまして楳図先生の「赤んぼ少女」

哀しきフリークスガール・タマミちゃんでお馴染みの名作であります。
「赤んぼ少女」は改題されたりして、数ヴァージョンが存在するのですが、このヴァージョンはなるべく初期のものに準拠した形に再編集され復刻されたものです。

なので、馴染みのシーンでの演出やセリフのニュアンスが変わっていて、人によっては微妙な感じになると思われます。

ちなみにこちらは既に実写映画化されてますね。
僕は未見なんですが、やはり評価は散々な感じだったように記憶しております。  

Posted by チェリー2000 at 00:08Comments(2)マンガ

2010年06月11日

ヴェンデッタ系

今日仕入れた本。
楳図かずおの「笑い仮面」です。

終戦前後の日本を舞台に、「異端の科学者」、「太陽黒点の異常」、「アリ人間」、そして謎の「笑い仮面」と、ちょっとそれっぽ過ぎる感もありますが、ダークヒーローとしてのポテンシャルは高いのじゃないか、と思ってしまいます。

短めの話ですし、実写映画化とかにしやすいのじゃないでしょうか。

まあ楳図作品は実写化されると、必ず駄作になるという実績があるのですが…。  

Posted by チェリー2000 at 01:35Comments(0)マンガ