2010年07月23日

四季は多すぎる

今日も発送業務で日中外出。

以前なら、夏場は昼間外に出ないことで凌いでいたけれど、さすがにこの商売ではそれも難しい。
仕入れもそろそろしないといけない頃で、例年より厳しさを感じる夏となっています。

だいたい夏って奴は気に食わない奴で、当たり前のような顔をして水道代は上がる、ガス代は上がる、電気代は上がる、洗濯物は溜まるなどのバカげた負担を課してきます。

さらには虫が湧く、すぐ腐る、急にグズつく、うっかりすると大嵐…思春期か!

猫の毛が大量に抜けるのも夏。

ヨッパライやヤンキーがふらふら徘徊しがちなのも夏。

プロ野球が番組編成をメチャクチャにする夏。

夏の歌は馬鹿っぽい。

夏の子供は臭い。

はやくこの国から夏を無くしていただきたいものです。
夏を無くしてくれる政党があれば、店を休んでも一票投じに行きましょう。  

Posted by チェリー2000 at 23:15Comments(0)

2010年07月23日

マッスル

先日買った「アストロ球団」を読了して間を置かずに、またしても濃い漫画を入手。

ふくしま政美「聖マッスル」です。

この版はヘンテコ漫画を復刻しつづけているQJマンガ選書シリーズで、原稿の無い状態で初期単行本から起こした物だそうです。

タイトルくらいは知っていた作品ですが、こうして読むのはお初です。

冒頭、花畑の中に横たわる全裸の男。
目を覚ますと「うつくしい」と言いつつ、突如1ページ、数コマに渡ってポージングを披露する男。
〝ニコッ〟と笑ったかと思ったら〝ハッ〟となって「おれは…何者なんだ」。
そうして後に「聖マッスル」と呼ばれる、名無し男の自分さがしの旅が始まります。全裸のまま。

とにかく超展開。
そして見事な超打ち切り。

全ての謎は置き去りにされたまま、でもそもそもその辺は、それ程気になってなかった自分に、ラストシーンで気付きました。

QJマンガ選書は、作品解説に作家や縁の方が巻末に寄稿されていて、この本では当時の担当編集者が赤裸々にその成り立ちを語っておられます。

勢いだけで企画され、勢いだけで描きだして、勢いが途切れて終わった作品という話でした。
まあ人気は常に最下位だったらしいですが。  

Posted by チェリー2000 at 01:08Comments(26)マンガ