2012年01月14日

オーストリアから風

先日より、遂にヨーロッパ系アマゾンからの購入が可能になり、一通り目ぼしいところをピックアップ出来たので購入手続きを済ませた品の第一陣が到着しました。

日本のと基本的な作りは変わらないのですが、〝バリっとひっちゃぶれ!〟タイプでなく、〝ここを引け!〟タイプのオープナーになっていて、かつ印刷デザインがちょっぴりおされ感があるような無いような。

ちなみに「UK、Fr、It…」と欧系アマゾンの名前がズラリと並んでいるのは、共用パッケージだからだと思いますが、欧米のアマゾンは登録情報を共有しているので、どこかひとつに登録したら該当地域ではサクサク手続きができます。

日本とか中国はハブられてるようです。

とりあえず店を開けてからにしようと置いといたら、チビッコの襲撃を受けてしばらく放置。
5時になったので帰ってからようやく梱包をほどくと出てきたのはDVD2つ。


ひとつは頼まれものの「野いちご」。

残念ながらこちらはUK向けの商品で、辛うじて英語字幕入りというのが視聴のハードルとなりますが、日本向けのものは絶版でバカ高いので、英語でもやむなしという事だったので引き受けました。

米アマゾンでも買えますが、値段もUKのほうが安いし、リージョン違いよりは信号方式の問題のほうがクリアしやすいから、消去法的に今回のUKの荷物に紛れ込ませました。



もうひとつは「人狼」
押井守のケルベロス・サーガのたぶん唯一のアニメ作品。
例によって押井監督の人間不信ぶりが横溢する陰謀劇で、例によって面白いかどうかでいうと微妙な出来なんですが、例によって化けそうなところが気にかかって一応チェックしてしまう作品です。

観るべきところは沢山あるけど、どうもどれもカタルシスに至る前に寸止めされる。
まあ解りやすいエンタテインメントにしない事で陳腐化を防ぐ意味があるんでしょうが、そういう意味では押井守は個人的には芽が出ない人です。

なんでそんなもん注文したのかと言われれば、そういうあふれかけのコップみたいなのも味わいだと思ったからで、どれくらいの動機かズバリ示すなら、パッケージに〝攻殻機動隊とアキラの製作者が作りました!〟とバッチリ書いてあるくらい、普通の人には動機付けが難しい作品です。

ちなみに僕は劇場で見ました。

ヨーロッパ版なので、リージョン問題はありませんが、信号規格がPALで普通のテレビには映せません。
変換機能があるデッキかPCでの視聴が可能となっています。
と思ったけど、試しに入れてみたらコピープロテクトの都合で再生を拒否られました!

まあ不正行為をする訳ではないので抜けられるとは思いますが、やはりフリープレイヤーがあるほうが便利ですね。  

Posted by チェリー2000 at 21:13Comments(0)DVD

2012年01月14日

素晴らしき哉、人生!

仕入れた本と買い取った本との処理でなかなかに忙しくしております。

その上に仕入れた本を読んだり、借りたビデオを見たり、録画したテレビを見たり、ちょっとした工作やら書き物やら…時間がもっと欲しいところです。

いつもやって来ては、なにやら世の中を切る発言をしていくおじいさんは、最近じゃ宗教に興味を持っていて、いろいろと調べているそうで、〝勉強楽しいわ!最近やっと東大やら行ってる連中の気持ちがちょっとわかった!〟と生涯学習に燃えてらっしゃるのですが、おじいさんがいま勉強が楽しくなったのは、自分の面白いと思う事だけを仕事もしないでじっくりやれる自由を得たからであって、東大生がガリガリいいながらやってるのは大抵の場合、履歴書のデコレートが大きな目的なので、たぶんおじいさんは高学歴者の気持ちなんてちっとも理解してないと思います。

本来、大学はよほどの研究者を目指す人が行っとけば良い様なところで、出たからどうというような所じゃないだろうし、そうでないレベルの勉強は大学なんか行かなくても出来るのは、70を前にしたおじいさん本人が証明しています。

あの年頃の人はなんだかんだいっても学歴コンプレックスが強いんでしょう、本屋なんかやってる僕は相当のインテリで国立大学を出ていると決めてかかっていますが、実際は地域最底辺高校を出ただけです。

おじいさんの話はそんな僕としてもところどころ横槍を入れられるくらいの、「地獄の黙示録」よろしく〝極端な偏見をもって〟語られますが、目的が仕入れた知識の披露でありディスカッションでないことを察して、ひたすら聞き役にまわっております。

自分の楽しい勉強だけを能う限りの時間を費やして行う人の事を端的に「オタク」と呼ぶのですが、たぶんおじいさん世代には自分の知的探求の喜びに、このレッテルを貼られる事を嫌うだろうなと思うけれど、最後には〝変な話してすんません、怒らんとってな〟と妙に卑下するところあたりのメンタリティはモロなんですけどね。


ネットの世界ではひたすら暇な馬鹿が自分のメッセージを垂れ流しに出来るという特質によって、ニートの声がとても支配的みたいですが、いま現在ほんとうに最強のオタクというのは案外年金生活者のご老人方なんだろうなぁと思います。
まあ楽しいからいいですね。
ダイソーで見つけた玩具の拳銃。
子供だましの癖にやたらゴツイと思ったら、あきらかに「ロボコップ」の足に格納されてた大型拳銃「オート9」のパチモンです。
台紙に描かれたこの銃を持ってるのはどこからどう見てもマスターチーフ。
もちろん安心のメイド・イン・チャイナでした。

ちなみに映画の未来銃には現行の銃がベースになっている事が良くあって、オート9のベースになっているのは「ベレッタ93R」。
劇中で印象的だった3点バースト機構も、この実銃に由来しています。

どんな大学に行っても教えてくれない、そしてなんの実用性も無い、ただダイソーで面白がるだけのこんなムダ知識を集めるだけの人生を送ってきました。

まあ控えめに言って最高ですね。  

Posted by チェリー2000 at 00:21Comments(0)よもやま!