2012年04月08日

惜しい商法

なんだかんだ言っても暖かくなっていて、道行く人の歩調もいささか緩やかになったように感じます。
そのおかげか、店頭の百均本が動きやすくなりました。
おっちゃんから「この店普通ちゃうな、変やろ、変わってるわ、こんなん好きやで」と、途中まで喧嘩売られてるのかと思うようなお褒めのお言葉を頂戴いたしましたが、買った本は百均本一冊。

店内には面白いだけが取り柄の素敵な本やDVDが絶賛販売中だ、ということをフォントを大にしてお伝えしたい。


一方、声を大にしないところが実に疑わしいのは、発売日がやけに近い時期になってから発表された「重鉄騎」。
そのくせ仕様の詳細がいまいち不明瞭なまま。
売れる要素は嘘でもアピっておきたいのが売り手の心理なので、こういうのは基本的にいい方向に転ぶ事は無いのを承知の上で、いちおう予約入れてます。

商売というのは正直なだけでは上手くいかないものかもしれませんが、中身で勝負できればそれに越したことはないし、そうでなければ結局は続かないから、地道な努力は忘れてはいけません。

まあフロムソフトウェアのように狙い目が良ければ、「期待を裏切りながらもちょっと惜しい」路線というのも見切りがたくて時々付き合ってしまうという点で、ズルいけど能力とのバランスが取れたうまいやり口として見習うべきところかも知れませんが。  

Posted by チェリー2000 at 23:52Comments(2)ビデオゲーム