2012年04月14日

一握の砂

最近は百均本がそこそこ動いています。
単価が低いので件数ほどには売上になりませんが、百円の本を買ってくれるお客さんは、店内の本を買ってくれるお客さんとはまた違った意味合いで大事なお客さんなので大変ありがたく思います。


今日は土曜なので昼から営業ですが、週末となればちびっこも昼から来ます。
店的な意味ではまったく有り難味はありませんが、暇な店なので遊びに来てくれること自体は、まあ歓迎です。
ただ、ちびっこの行動に理屈なんて望める訳がないのは十分に理解しているつもりですが、それにしても対処に困る時もあります。

目下、一番対処に窮しているのがこの泥団子。
僕が子供の頃に粘土っぽい土をこねて、固め、研磨し、ちびっこ泥団子職人達が黒光りするその出来栄えを競った物に比べると、材料にもこだわりのない、どちらかというと砂を握り固めただけの砂団子です。

いきなり「預かっててくれ」と言われて、箱に入れて置いておいたのですが、今日の段階で話題にさえのぼらず完全に忘れている模様。

たぶん聞いたら「まだ置いといて」と言うでしょうから、そっと自然に返しておいてやるほうが良いような気がします。  

Posted by チェリー2000 at 21:08Comments(2)古本屋