2013年11月30日

今日も誰かの誕生日

11月最後にしてリドリー・スコットの誕生日だという今日。

しばらく来ないお年寄りは存命を疑いがちなのは前述の通りですが、そうでない場合「飽きた」「忙しい」「来ないサイクルに入った」などの理由が暫時、フラッシュバックする事もあります。

今日、久しぶりに来たお客さんはすぐ前のアパートにお住まいの方。
手荷物が大きかったので、これから出かけるのにこのうえ荷物を増やしかねない本屋に来るのは理に適わない。
となれば帰ってきたところだろうと察して、どこかに行っていたのかと問うと実は引っ越して部屋の引渡し手続きをしに来たところだそうで。

越してきたのも割りと最近だったのにずいぶん急な話だなと、仕事関係でやむなくかと思えばさにあらず、前の通りがうるさかったからという理由でした。
僕も同様に通りに面した2階の部屋に住んでますから、うるさいというのは割と理解できるところで、以前からけっこう明け方までコンビニ前に人がたまってる事があったし、最近だと隣のタコ焼き屋がわりと大きい音で夜中まで音楽かけてるし、知り合いらしい人があつまってワイワイやってるのが聞こえてましたから、音に敏感な性質の人なら我慢ならんのもさもありなん。

僕は宵っ張りなせいか、どちらかというと音には無頓着なほうなので、住人としてはそれほど気にはしないんですが、本屋というしんみりした商売がらには合わないし匂いもやっぱり気になるので、家賃問題も含め移転したい気持ちをチクチク刺激されているこの頃です。

その後、ウチに来る小さいお友達で最年少の幼稚園児が保護者同伴で来店。
どり蔵をなでたり、絵本を見たりしていきました。
このちびっこは最年少ながら近年めきめき身長と知性を伸ばしていて、ウチに来た頃は全然赤ちゃんだったのに最近じゃなかなかいい本を選ぶし、言うこともひょっとしたら小学生軍団といい勝負なんじゃないかと思わせる時があります。

ファミリーを見送りながら、中津もいいところはあるんだけどな、と思う。

引っ越したり、急に成長したりのある意味の生まれ変わりには、閉塞感を打ち破りたい思いと合わさってある種の憧憬を覚えなくもない。
そういえば貨物線の工事の説明会がどうとかって話もあったし、中津も生まれ変わるのでしょうか。


この先どうなるのかわかりませんが、とりあえず今日のところはお誕生日おめでとうリドリー。
弟のことは気の毒だったな。  

Posted by チェリー2000 at 23:32Comments(4)よもやま!

2013年11月29日

決断の時

最近は録りためたビデオを消化しながらボチボチ内職しております。
難点はながら見なので字幕作品はいけません。
読んだ本はだいたい憶えてる僕ですが、見た映画は意外と曖昧で、どっちか判らない物はとりあえず録っておいて見てみる感じです。
どっちにしても内容は憶えてないってパターンも少なくありません。

昨夜みた「エグゼクティブ・デシジョン」はたぶん初めてだと思うのですが、タイトルだけはよく知ってるとなんか見てる気になるもんですね。
逆に2000年以降の邦画なんかは、たいてい見てないしもちろん日本語音声だしでこういう時には最適です。

基本1・3倍速で見てるので、これを観劇などと言っていいのかと思われそうですが、その程度で見る映画もあるだろう、と。
かの浜村淳でさえ、上映中ほとんど寝てて後でお付きの人に筋聞いてしゃべってるなんて都市伝説があるくらいですから、盛り上がってるところだけ摘んで見るとかでも、楽しめてるなら全然いいんじゃないでしょうか。


早いもので明日で11月も終わり、ついに師走。

例年だと12月は大掃除ついでの買取がちょっと増える位で売り上げは下がる時期です。
来客自体が少ないので精力的に棚の入れ替えをやったところで、そもそも変わる前が認識されてないのだからほとんど意味ないため、いきおい内職&ビデオ消化がはかどります。

時が過ぎるのは1・3倍速どころじゃない感じで、いろんな面で調整を迫られているこの頃。
割り切りに多少の惑いはありますが、それはそれで前向きに捉えて楽しんでいきたい。

「エグゼクティブ・デシジョン」のセガールみたいに、いつの間にか退場してたなんて事にならないようしたいものです。  

Posted by チェリー2000 at 23:44Comments(0)よもやま!

2013年11月24日

冷たい枕の裏に愛がある

「日曜出勤生ラジオ」が12時半までになってて、これで「ミッチャン・インポッシブル」、「日曜サンデー」へと大変いい感じの継投となった日曜の午後。
「サンデーマナブくん」のネタ次第では「サンデーソングブック」をリリーフに出す心算ですが、意外とながら聞きしてるとそういう事は忘れがちです。

世間的には既にクリスマスモードに入りつつあるようで、街中みてるとこんな業界まで商戦に参加しているのかと、その逞しさに自営業者の端くれとして恥じ入るばかりであります。
そんな中、他の何処よりもイエスよりでありながら抜群の小商いに遭遇。
いつもの身障者作業所「ベーカリーナザレ」の街頭販売です。

今回はパンは無くてクッキー三種のみだったのでクルミ入りを買いました。

熱い紅茶を入れていただく事に。
見かけより量があって意外に食べでがある。
味もいいんだけどなんとなく独特の後味がちょい鼻につく気がしました。


手作りパンとクッキーに対抗した訳ではありませんが、近所のちびっこの誕生プレゼントとして作りました「パン玉」。
DXファミリーセットです。

時間が無かったのでザックリした作りになりましたが、ドン・コルレオーネより固いパン玉ファミリーの結束と磁石の力によりピタリとくっつくギミック付き。

小商いどころか完全にご奉仕。

もっとも神に近いセイント感あふれる行ないを施す者が、無宗教ってんだからべらぼうな話でございます。  

Posted by チェリー2000 at 20:12Comments(0)よもやま!

2013年11月18日

誰も知らない

「便りの無いのは元気の証拠」といいますが、親類縁者でない高齢の人がしばらく顔を見せないとひょっとして逝ってしまわれたかな、とふと思い出した際に想像してしまいがちです。

なにしろ僕自身くたばり損なった身でありますので、世の無常は身に沁みておる訳です。
そういった想いからこの二年くらいは月に一度、実家に顔を出すようにしてたりもします。

そんな具合でときどき存在証明をしておく必要が出てくる歳となりましたが、ひっそりしていて欲しいのが親も知らないことでお馴染みの親知らず。
特に痛んだりすることは無くて、たまに知らないうちに虫食ってたりするコイツとは、佐清&静馬よろしく結構上手くやってたものですが、知覚過敏が強いので歯医者に診てもらったところ大穴開いてしまってたようで、本体同様いがんでる故に神経の治療は困難、事によっては抜歯になるとの事。
歯を抜くと聞いてちょっと引いてしまうところですが、考えようによっては生活上は楽になるなと、必要とあれば抜いて貰うのも悪かないか、と思い直す。

結局、とりあえず知覚過敏は引いたので今回は保存する方向に。

ところで僕は歯医者の「痛かったら手を上げて」に対して、必要な治療をやってるんだから痛いからってやめる訳にもいくまい、と我慢しきってしまうのですが、どうやら痛みの感じ方でも症状を見てるらしいので、これからは手を上げていこうと思います。


親知らずは進化の過程で必要なくなったウガウガ時代の名残なのだそうです。
このブログも宣伝という当初の役割を終えてると思うのですが、やめてしまうと潰れたかと思われそうなので存在証明へと役割を変えて、更新ペースを落としながらも存続しているような次第です。
  

Posted by チェリー2000 at 18:01Comments(2)よもやま!

2013年11月12日

ガガニコニンニン

急激に寒くなってきました。

昨日は市会に出向いてる途中、なにやらご機嫌さんで歌いながらボロボロに破れた団扇をもったおじさんとか見かけたものですが、夜には完全防寒の人を見かけるに至り、今朝は一気に冬もようといった雰囲気に。

最近どり蔵が乗ったり添ったりと、僕の座ってるところにやって来ては猫縛りの術をかけてくるので、思い立ってアンカを出してやる事に。
憶えているようですぐに乗っかり始めたので、どうせだから売り場側に出てもらったほうが広くていいや、と売り場のイスの上にアンカを置いてみるとこれがお気に召さない様子。
結局、ソファで丸くなっています。


寒くなると温まるものが更に美味しく感じられるもので、今シーズン最初の甘酒を密造。
鍋で沸かすのは面倒&量が多すぎるため、マグカップをレンチンで作ってみたらちゃんとできました。
袋のレシピ通りに作ったらちょっと重かったので、今度は調整してみようと思います。

この後は昨日買っておいた豆腐で丸美屋の麻婆豆腐を晩飯にする予定。
そんな我が家の献立を察した訳はありえないけれど、今日の「TOP5」で手料理のふりして出した丸美屋のマーボーが旦那に大好評すぎてヤバかった事と、ジョイ君への下衆な勘繰りをカミングアウトする堀井アナ。

ジョイ君の事はともかく丸美屋の開発力の高さについては同意です。
仮にあれで定食を作ったとして500円で出しても十分商売になるし、満足度で町の中華屋を上回るだろうな、と思って一般的なマーボー定食の値段を調べようとしたら不思議な名称を発見。
その名も「中華料理店症候群」。
名前の通り、中華料理を食べたら発症したことから名づけられたらしく、おそらく原因と思われる物質にちなんで「グルタミン酸ナトリウム症候群」とも呼ばれるそう。

グルタミン酸ナトリウムって和食の旨味成分として代表的なヤツじゃないですか。
世界遺産にして大丈夫なんでしょうか?


店は開けたはずなのに開かれることの無い店の戸を開けたのはセールスマンだった、なんて事はちょいちょいある話なんですが、今日やってきたのはケース抱えてたまにあらわれるお菓子売り。
たしか地方のオススメ菓子を扱っていると聞いた事があるけれど、わりと高級な部類のもので美味しいけどちょっとお高い。

断られなれてるであろうところ、同じような対応になるのは個人的に面白くないのですが、安いメシで体を温めてみても、懐が温まらんことにはどうにもなりませんねん。

〝冷たい心じゃないんだよ〟と自分に言い訳しながら首を横に振る。

あっぷるる~、しばれるねぇ!  

Posted by チェリー2000 at 23:44Comments(2)よもやま!

2013年11月09日

闇のはらから

最近では人見知りがちないまどきの若者らしく、カラオケも一人で歌ったりしてる世の中ですが、かつてカラオケといえばスナックでオッサンの一曲100円のプチリサイタルというのが本来の姿であったと古文書にあります。

そんな在りし日のカラオケをフィーチャーしたABCラジオの新番組が「タージンのスナックYeah!」。

漂うヨゴレ感、サンテレビ感満点の番組です。
見えなくとも想像できるジラ太りのママ、演歌、ローカル芸人、むせ返るほどの夜の匂い。
たぶんそう続く番組だとは思えないので、今のうちに。

これからしばらくは長くて芳醇な夜の季節が続く事を予感させる。
そんなステキな番組でした。  

Posted by チェリー2000 at 22:06Comments(0)ラジオ

2013年11月06日

俳句なんかやめてさ、松島で会おうよ

「100分で名著」によれば「おくのほそ道」はかなりエピソードを盛っていて、旅が終わった後にも改ざんしまくって全く無かった完全なヨタまで混ぜた代物であるとのこと。
多少話の流れを改変したり、後付けの解釈をつけたりする事はあれ、基本あった事実のみを書いている本ブログよりも随分なことをやらかしていた五七五ブロガー松尾芭蕉。

今の世なら偽装だヤラセだで炎上間違いなしと言ったところです。

芭蕉といえば奥の細道ツアーの中で「不易流行」を感じ取ったという話ですが、最近「ゲームセンターCX」見てて8ビットのゲームが妙にやりたくなってきているこの頃。
単純にノスタル爺心理というだけでなく、有野課長の艱難辛苦を見ていると〝人のプレーを見てると簡単に出来そうな気がする〟心理から〝あの頃苦労したけど今ならサクッといけんじゃない?〟心理までが発動してしまった次第なのです。

とはいえ、もはや動くかどうかもわからない赤白ファミコンを繋ぐために環境を用意するのも面倒臭い。
物によってはアーカイブ的に復刻されてるものもありますが、今時にあって割りといいお値段しやがるので二の足を踏みまくる。

まあ芭蕉もホントにカエルが飛び込んだかは確認してなかったそうですし、「松島や ああ松島や 松島や」に至っては全然関係ない人が勝手に作ったものを芭蕉の松島ラブになぞらえた都市伝説だったとかなので、最近はあんまりゆっくりゲームも出来ない感じだからやった気になって良しとしましょう。


ちなみに不易流行から芭蕉が至った境地を表した「かるみ」ですが、なんだか若いコのカルアミルクの略語みたいだなと思ってしまうのでした。  

Posted by チェリー2000 at 01:02Comments(0)よもやま!

2013年11月03日

雑草魂

並のボリュームが並みじゃないことで有名な日本橋の定食屋あさちゃんが年内いっぱいで閉店されるそうで。
僕は大食い志向じゃないので足が向く事は無かったのですが、そんな僕でも知ってるくらいの有名店なのに立ち行かなくなったなんて、アベノミクス語るに落ちたりとしかいえません。

そんなシケた話にクサクサしながら、やっぱり家賃をどうにかせんとな、と自分でも本気かどうか曖昧な状態で物件情報を見て想像を巡らせながら「ウィークエンドシャッフル」を聴いていると、ぬいぐるみ特集で「ぬいぐるみさんとの暮らし方」という本が紹介されてたのでアマゾンで検索してみたところ270円から出てたのが、10分ほどで2000円のコレクター商品まで完売してしまってました。

たしかにちょっと気になる感じの扱われ方だったので中身を見てみたい気にはさせられるけど、加熱すると訳解らん売れ方するもんなんですね。


明けて今日。
雲行き怪しくすでに萎えた商売気を奮ってとりあえず開店準備。

「日曜出勤生ラジオ」でも聞こうかと思ったら、今日は長居公園でイベントやってました。
そういえば昨日もやってたな、と思いつつ松竹芸人の漫才を聞いていてあまり知らない人も居たのでちょこっと検索。
松竹芸能のタレント一覧ページを見てるだけでわりと面白かったんですが、懐かしい名前がけっこうあって〝厳しい業界でブレイクするでもなく、くすぶり気味に頑張って続けてるんだな〟と我が身を振り返る思いもありました。

角座も無くなったかと思ったらこの夏に復活してたことを知り、何の拍子で売れるか解らない世の中、続ける努力はきっと無駄にはなるまいと、ちょっとだけ勇気を貰った日曜の昼下がりでしたとさ。  

Posted by チェリー2000 at 21:45Comments(0)ラジオ