2014年02月28日

グッデイ・グッバイ

〝本を処分したい〟との依頼を受け、本来は出張買取しない当店ですが、近場で持ってくるには厳しい事情があるならばと了承。
ダンボール5つ分という事なので近いけど運搬車を引っ張り出す事に。
いざ行ってみると引越し屋が入ってて、どうやらその為に不要な本を処分してしまおうという事らしい。

〝大きなゴミは出した、着ない服は誰に譲るか、本とレコードを売り、前祝を始めよう〟

とオヤジさんが思ってたかどうかは知れませんが、おおむね段取り済みで綺麗に片付きつつある部屋は清々しくもあり、わずかに寂しさを湛えていました。

そんな感慨も瞬く間に流れ去り、自分の仕事の段取りを立てる。
無理しても仕様がないし近場でもあるので、安全第一で二回に分けてピストン輸送。
正直、ダンボールに入れなきゃ大したカサじゃなかったし、中身はそんなにウチ向けの本も少なかったし、そのうえけっこうな量の角折り&書き込みで使えるものが少なかったのですが、一部にちょっと毛並みの良さそうなのがあったので、まあ無駄じゃなかったかなと。

帰ってくる途中にも引越し屋のトラックが停まっていて、ウチの店の前で荷物を詰め込んでいました。
丁字路で少し道幅に余裕があるせいか、ウチの前にトラックを停めたがる業者が非常に多いのです。

〝あ、すいません〟とは言ってくれるけれど、まず動かそうとする人は居ないのですが、営業中とかでなければ僕も別に気にしてません。

何だかんだで2月も終わり、新生活に向けての引越しがある季節なんだな、〝引越しのシーズン、それが買取のリーズン〟と駄ジャラップ風フレーズで得心。

その後も買取やら引き取りやらが立て続けに来てちょっと荷物があふれており、間の悪いことに週末で処分がかけれないので、週明けまでこの状態が続きそうです。
たったこれぽちの荷物でアップアップなので、実際この物件は本屋に向いてないな、とこれまた得心した日でした。

やっぱり移転しようかなぁ。  

Posted by チェリー2000 at 23:32Comments(0)

2014年02月26日

ラスト・ウインター

2月も終わりに近づいたから、という訳でもないでしょうが今日はやけに暖かい。
いよいよ冬も終わりを告げようとしているのかと思うと少し鬱であります。

先頃、劇場版でラストを迎えた「トリック」をネットでだらだら見ています。
たぶん一度は全部見てると思うんですが、けっこう忘れてるので懐かしさと共にあらためて楽しんでいるのですが、なにしろ14年間に渡って続いている作品ということで、最初のころの演者がみな若くて驚きます。

主演の仲間由紀恵は池上遼一が描いた絵のような美形ですが、 この間の「トリック祭り」で見た新作スペシャルではさすがに経年を感じさせるものがありました。
そりゃあ最盛期の20代前半から曲がり角の30代中盤を比べて、変化が無ければむしろアレというもので、ましてやこの間に地デジ化によるHD画質で誤魔化しもききにくい訳ですから、この程度の変化は人としてむしろ好ましいもの、MJ言うところの〝成長〟ってヤツでは無いでしょうか。

僕は仲間由紀恵に特別興味がある訳ではありませんが、仲間由紀恵以外の山田奈緒子もありえないので、この辺で締めとくのが丁度良い落としどころでしょう。
とはいえ以降の代表作に恵まれていないようで、落ち目と言われるのもちょっと切ないから頑張っていただきたい。

しかしこうして考えれば、「ケイゾク」と言い「トリック」と言い堤幸彦は、ともすれば冷たい印象になりがちな「絵に描いたような美形」女優を、ちょっと冴えないキャラクターとして非常に上手く演出していると感心させられます。


「絵に描いたような美形」というのはその類稀なタレント性にもかかわらず、どうもイメージが固まりすぎるて使い辛くなるのか、意外とパッとしないでフェイドアウトしてしまう人がいる気がします。
特にハリウッド映画なんかだと、ちょっと個性的な顔立ちの人のほうがいつの間にかヒロインやってたりして、それじゃカワイコちゃん女優で一瞬注目されたジェニファー・ラブ・ヒューイットちゃんやサラ・ミシェルゲラーちゃんはどうなったのか、ちょっと調べたらやっぱりあんまりその後のキャリアはパッとしてないみたいです。

ここはひとつ彼女たちも堤幸彦の演出を受けてニューヨークを舞台に寿司バトルする映画なんかで出直してみるのはどうでしょうか。  

Posted by チェリー2000 at 17:46Comments(0)映画

2014年02月22日

存在の耐えられない軽さ

世界に遅れること数ヶ月、ついに日本でもPS4が発売されたようです。

個人的には買う予定はありません。
PS3はAV機器として導入しましたが、正直そっちがまだペイした気分でもありませんし、目立った新しい機能も無さそうなので。
とりあえずトルネのサービスが継続してくれる事だけが望みです。

しかし曲がりなりにも日本企業のソニーが世界最後発という、なんたる冷遇かと思ってしまうところですが、考えようによってはライバル機のXbox Oneはいまだ発売日未定となってるのだから、まだマシという事かもしれません。
すべては日本が市場として極端に小さくなってしまった+ソフトメーカーとしても既に主役では無くなった存在感の薄さゆえでしょうか。

とはいえ遂に国内でも発売されたPS4。
世界で既に500万台以上を売ったらしいし、それなりに注目を集めているようで、ネット上ではぞくぞく購入報告が交わされている模様。
そんな中、僕といえばPS3用のメディアリモコンを無くして困窮。
AV機器として買った以上、メディアリモコンは必須と別途買ったのですが、たかがリモコンで3000円もしたことを考えると穏やかじゃありません。
リモコン捜索用の端末かなんかセットにして、無くなったら発信音を鳴らせられるようにしてくれたらいいのにと真剣に思います。

そんなに小さいものではないので、ちょっと良く探せば出てくるとは思いますが。


ちなみに今日は猫の日でもあるようなので、どり蔵と型遅れとなった我がPS3の2ショットを。
PS3はほとんど見えてませんが、どり蔵ともども待機モードであります。


明日は野暮用でちょっと早めに閉店予定ですので、ひとつよしなに。  

Posted by チェリー2000 at 22:00Comments(0)ビデオゲーム

2014年02月20日

年年歳歳花相似たり

今日のTBSラジオ「たまむすび」はローカルCMをリスナーに歌わせる木曜定番のネタでした。
音曲ネタはポッドキャストに不向きなので、こんな時には本放送を聴けるのがありがたい。

ちなみに今週はストリーミング放送なので、いつものエリア制限突破の術を使わなくても聞けます。
CMとかがどうなってるのか気になるから、あえてストリーミングで聞いてみようかと思わなくもありません。

閑話休題。
元ネタを知らないで電話口で素人が歌うCMソングを聴かされるという、ある意味難易度の高い笑いですが、ここに赤江珠緒人脈からABCアナウンサー橋詰裕子が登場。
ひさしぶりに耳にしました。
高野直子は裏方に移ったと聴きましたが、たまにニュース読みに出てくることがあるので、むしろ橋詰裕子ひさしぶりだなぁ、と。
そして鳥木千鶴がアナウンサーを退いていた事を最近知ってびっくりもしました。
あんまり意識してませんでしたが、知ってるアナウンサーもめっきり少なくなってきたように思います。

その後このネタに最適のゲスト、キダ・タロー登場。
しかし関東圏における知名度の問題か、基本情報のアナウンスに時間を割いてしまい関西人にとってはそれほど興味をそそる話にまでは発展しないまま時間終了。

ところで先日「探偵ナイトスクープ」を見てたら顧問に円広志が出ていて、すっかり髪も白くなって佇まいがかなりキダ御大っぽかった。
こうして時代は変わっていくのでしょうかね。


関西にいながら関東の番組で関西の匂いをかぐトランスな昼下がりでした。  

Posted by チェリー2000 at 22:55Comments(0)ラジオ

2014年02月20日

パリ、ロンドン

なんか右目がぼやけるので随分ぶりに眼科に行ってみた。

メガネ族とはいえ裸眼族にくらべ眼科にいく用事は多いという事は無く、眼科の開業医ってどうやって食ってるんだろうといぶかってしまうくらいなのですが、行ってみて納得、年寄りばかりでした。
年取ると歯と目と耳は安定して悪くなるものですから。

そういえば耳鼻科にも行った記憶がありません。

こう考えると歯医者がダントツに稼げそうに思うのですが、コンビニより多いと言われる過当競争の厳しさのために意外に薄商いとなっているらしいので、実際はどの辺が儲かってるのかつまびらかにしていただけないものか。


儲けをつまびらかにと言えば、恒例の確定申告の季節がやってきました。
ウチの場合、申告すべき儲けなんかありやしないのですが、無いならないで無い事を証明しない事には、あれやこれやの請求が来たり料金が高騰するのでアリバイ作りは欠かせません。

西村京太郎サスペンスの時刻表トリックに見るように無い事を証明するのは本来むずかしいものですが、僕の場合は白色で申告しっぱなしの割り切った関係ですので、ややこしい書類も必要なく到ってサッパリしたものです。
たまには西村京太郎&山村美紗の100分の一でいいからネバこい関係になりたいものであります。


さて右目の不調ですが検査の結果、とりあえず悪いところは見あたら無いし視力もどっちも同じで数値上異常なしとのことで不明となり、とりあえず疲れ目用の目薬出されて帰りました。

今回の経験でわかったのは、〝見る〟というごく私的な感覚の話を共通認識として証明する事の難しさ、そして実は僕は外斜視だったということ、あと目医者の口がちょっと臭った事でした。
  

Posted by チェリー2000 at 01:01Comments(2)よもやま!

2014年02月14日

勝手に神対応

カブト虫 壊れた
一緒に楽しく遊んでいたのに

幸せに 糸付け
引きずり回していて壊れた

これは「ゼンマイじかけのカブト虫」における井上陽水のいつもの妄言ですが、我が家ではリモコンが壊れました。
ウチのメインのAVシステムは、PC用の27インチモニターに5・1サラウンドシステムを連携させた物なので、いちいち別に動かさないといけないのでちょっと煩雑。

今回壊れたのはこのサラウンドシステムのリモコン。
大抵の場合、こういう単純な装置は機械そのものの不具合よりも、電池切れなどの単純な理由である事が多いので、とりあえず電池交換。
ダメなら別の電池でもテスト。

次は受発信部の汚れ確認。

それでダメならとりあえず開けてみる。
開けては見ますがここまで来ると望み薄で、単純な機械とはいえこちとら基盤回路のキの字も読めない基盤素人ですから、はんだ剥がれとかパッと見でわかるような症状でもなければ手も足も出ません。

今回も恐れた通り手も足も出ない状況でした。
まあリモコン無くても困るってほど離れてるわけでもないし、あきらめてしばらく本体スイッチで使っていたのですが、廃棄前に何気なくちょっといじったら何故かちゃんと作動。

たまにこのような機械自体が自己修復対応することがあり首をひねることしきりです。

しかし続いてPCがネットに繋がらなくなるトラブルに見舞われる。
二階にあるサブ機なんですが、ひさしぶりに電源を入れたらブラウザもラジコも反応なし。
調べていくとハード的な問題が無いことが判明したので、まともに使えてた頃の状態を復元してみたら解決しました。
たぶん最後に使ったときに何かおかしな事を知らずにやってたんでしょうね。

機械は自分で直したり、ダメなら買い換えるとかでもこと足りますが、人間はそうはいかないので予防が大事なんだよな、と今年も行きそびれた特定検診の診察券を見て思いましたとさ。

あれもうちょっと行きやすいようにしてくれないもんですかね。  

Posted by チェリー2000 at 19:35Comments(0)よもやま!

2014年02月10日

そして猫は寝る

NHK「バリバラ」でコミュニケーション障害がテーマになってたんですが、なんか思い当たるフシが。

まあ僕の場合、そういう部分を理解したうえセーブしたりあえてセーブしなかったりを、空気読んだりあえて読まなかったりしてコントロールしているつもりではあります。

別に障害あるなしによらず、そもそも人間関係って難しいものですね。
そんなやっかいな事を上手くやりこなそうなんてのは、とうの昔にあきらめました。

カモメはカモメ、僕は僕でしかないと言うわけですね。

  

Posted by チェリー2000 at 23:25Comments(8)よもやま!

2014年02月05日

青い稲妻が僕を責める

〝イナズマ!〟といえば往年の迷レスラー・木村健吾の決め台詞で有名ですが、こちらは往年の名作「ブルーサンダー」を見ました。

たぶん昔見てると思うのですが、どうにも具体的な話はまったく憶えていない。
ただ、漠然と〝テロや犯罪組織から街の平和も守るため、最新鋭攻撃ヘリ・ブルーサンダーを駆るスペシャルフォースが立ち向かう〟くらいに思っていました。

まあそれにしちゃあ主演がロイ・シャイダーっていうのは、ちょっと元気足りない気もするなと思いつつDVDをプレイ。

シャイダーはベトナム帰りのちょっと偏屈そうな航空警備隊のヘリパイロット。
これが新型ヘリの試験運用受け入れの条件として、市長のアピール目的でパイロットの一人にゴリ押しされることに。
本来、武装が禁じられている航空警備のルールを曲げてまで導入された新型ヘリ「スペシャル(字幕ママ)」ことブルーサンダー。
そして本来のテストパイロットとしてあらわれたシャイダーのベトナム時代の遺恨ある男。

この辺で「ははあ、コイツとライバルで競いながら最後はいい感じに共闘して死んだりして熱い展開になるんじゃないの、よくあるよくある」とイメージに誘導された事も手伝ってベタ展開を予想。
ところがライバルは競うどころか度を越えた嫌がらせ、というかあわよくば抹殺しようとし始める。

なんか様子が違うな、と思ってたら周囲の人間を巻き込んだドロドロの陰謀劇に。

どうやらテレビドラマ版のイメージ、あるいは類似作「エアーウルフ」あたりと混同したかしていたようで、本来の「ブルーサンダー」はわりと陰鬱とした作品だったようです。

つい先日、安易なイメージに先導される事の危険性を啓蒙したばかりだというのに、ブルーサンダーお前もか!

まあイメージとは違ったとは言えドラマとしてはまともだし、構成も見え見えとはいえきっちり伏線も回収するくらいのサービスはこなしていて好感は持てます。
脚本は「エイリアン」「バタリアン」で御馴染みのダン・オバノン。

数十年の時を越えて飛んできたブルーサンダーは思ったよりブラックだったというお話。
どうりでジャケット真っ黒な訳ですな。  

Posted by チェリー2000 at 18:18Comments(2)DVD