2016年03月19日

ブレイク

今朝のTBSラジオ「堀尾正明+PLUS!」に村上弘明が出て、仮面ライダーの話をしていました。
以前は元ライダー俳優だったことを出さない方向だったのが解禁されたのは、それなりのキャリアを経た結果としての余裕という奴でしょうか。

さて、みなさん興味津々であろうラジオの改変期がやってきまして、情報もだいたい出揃ってまいりました。
今期はかなりの大改編もありますが、ここ最近のラジオ業界全体としてはやはりワイドFMの導入が大きな変革でした。

当然の事として番組内ではワイドFM対応ラジオの宣伝を頻々と耳にするわけですが、そこで連呼されるのが“音がいい”ということ。

そりゃあAMに比べればいいのは分かりきった話ではありますが、しょせん電波。
大気を伝搬してくる性質上、当然劣化するのは自明の理であります。
高音質に関してはすでにラジコが存在してる状況で、果たしてどれだけの価値が見出せるもんだろうか。

とはいえラジコだってそれなりに圧縮したデータを使っているだろうから、音質の安定感はともかく高音質とは限らない。
そもそものラジコの音質ってどれくらいのものなんだろうか、と思って調べてみると実はラジコの音質はどうもFM電波に劣るらしい。

そう言われるとワイドFMが聴いてみたくてしょうがないのですが、それっぽっちのために一万弱のラジオなんか買えるわけもなく。

そんなふうに思っていたところ、ふと以前「サンデーソングブック」で毎回の決まり文句“最高の選曲、最高の音質”に対して、“最高というから期待して聞いたら全然大したことないじゃないか”と因縁つけてきたハガキが送られてきて、それに対して山下達郎が“こっちの機材上では最高の状態でマスタリングしてますが、電波で流す上では限界があります”と猛烈に当たり前のことを懇切丁寧に説明していたことを思い出しました。

このエピソードは「マニアックキディと大人のオタク」問題の典型的な例です。

狭い世界で内側に向かって承認欲求だけを肥大化させたマニアックキディは、その界隈での知識量と見識の正確さで同好の士に優位性を感じ取るための話題誘導に腐心しがち。
知ってるのか知らないのか判断つきかねる態度をとられると、わざと誤情報を混ぜてカマかけたりしたくなりませんか?

なりませんか?

じゃあ僕もなりませんけど。

まあ反省はしてますけど。


大人げない大人には反省が必要ですが、最近の近所のちっびっこは黒歴史製造工場と悪名高い中二に突入して、その言動は香ばしい事この上なく、かつ顧みることもありません。
十代なんてのは常時非常事態のパニック状態ですから、そのややこしさを間接的に知るだけでも、家族も本人も迷走ぶりがうかがえます。

そういった黒歴史をたくさん抱えてたくさん反省していくことで、己の殻を打ち破り大人に変身し、広い世界へ飛び立って行けるようになるのかもしれません。  

Posted by チェリー2000 at 22:30Comments(0)ラジオ