2020年01月01日

新春お座敷劇場

皆様方におかれましては、明けましておめでとうございましょうか。

年明け5分でドリ蔵の祝砲が炸裂し、毛布とシーツとタオルケットをゲロまみれにされ深夜の洗濯を余儀なくされたシケシケ謹賀新年の我らがぷれこぐ堂は、季節感もへったくれもなく本日も通常営業しております。

まあ、元日に古本屋に行こうなんて酔狂な人はそう居ないので、こちらも開店休業のつもりでのんびりやらせていただく所存で、僕がお家で楽しむ景気のいい正月映画でもご紹介させていただきます。

渡瀬恒彦主演、深作欣二監督作品「暴走パニック 大激突」。


関西を舞台にしたピカレスク・ロマンにして、邦画には珍しいカーアクション映画です。

なぜ邦画にカーアクションのイメージが無いかといえば、やはり爽快なバカ速度で突っ走る系の王道カースタントができないからだと思うのですが、この作品では車がこんがらがってもつれて転げ回るという、危険度の割になんかもっさりしたユニークな演出に行き着いた模様。

反面、関西人というか大阪人のイメージを著しく損ないそうなかっ飛ばした描写はいっそ爽快で、登場する底辺の人たちもカラッと描かれてて暗さがなく実に正月向きじゃないでしょうか。
今はなき梅田東映が見切れてたり、界隈に覚えがあればなお楽しめると思います。

明日も多分、通常営業でいけると思いますのでヨロシクどうぞ。

  

Posted by チェリー2000 at 19:39Comments(0)映画