2020年01月02日

暗くて深い河がある

今日のお座敷劇場は「ウォッチメン アルティメットカット版」です。


“珍しく立て続けの更新じゃねえか”とお思いかもしれませんが、何故それだけの時間があるのかという事情をお察しください。

僕のお気に入りアメコミヒーロー物である「ウォッチメン」が、より原作に近い形になったアルティメットカット版。
最大の違いは劇中漫画の「黒の船」がアニメで挿入されている点でしょうが、正直そんなにいるかなぁと思わなくもありません。
精神科医のパートを増やしたほうが良かったかとも。
なんにせよその結果、三時間半を超える長編となりました。

ぶっちゃけ原作の情報量を一本の映画に落とし込むのは無理なので、このバージョンの存在意義は微妙かもしれませんが、“より完全な形を”と望まれるのは、これも作品が愛され続けている証左ということで未見の方はまず通常版からでも是非、そして出来れば原作にたどり着いて頂きたい。


あとオマケで、見る機会が限られると思うので紹介するのもどうかと思うのですが「八岐之大蛇の逆襲」。


半年ほど前に数十年ぶりに観た印象は、怪獣映画というより青春群像ドキュメンタリーとして感動したのですが、今はだいぶビターな感じになってしまいました。

まあそのへん踏まえた上でも、アマチュアのまだ何者でもない若者たちが、純粋で怖いもの知らずの情熱をほとばしらせこれだけの作品を結実させた事実が変わるわけでないので、人生いつでもチャレンジだと大変勇気をもらえる映画だと思います。  

Posted by チェリー2000 at 23:48Comments(0)映画