2011年04月22日

クレイジー80,s

出崎監督が死んだと思ったらスーちゃんもですか。

アニメーターとか漫画家なんかは、けっこう無茶な仕事の仕方をするから早死にもしょうがないかな、と思ったりするのですが。

なんにしてもちゃんと仕事をしてればこそ惜しまれもするんだろう、と思ったので、別に惜しまれたいとも名前を残そうとかも思わないけれど、たまには本の紹介を。

あまりにも本の紹介をしないので、仕入れをしてないんじゃないかとお疑いの方も居られたかも知れませんが、それなりに細々と仕入れてます。
なぜ細々かと言うと、それなり以上に細々しか売れてないからなのです。

そんな訳で先日、80円の僅差で競り落とした唯一の落札物の中からこの一冊。

クレイジー80,s「1980年大百科」

現在のサブカル界では中心年代と思われる80年代を、宝島らしい切り口でザックリ網羅した本です。
そろそろ90年代が来るんじゃないかと以前、駒鳥文庫さんが言ってましたが、「バブルへGO」の空気っぷりを見るまでもなく、今のところホイでチョイな感じへの再評価の波は来てないようです。

表紙はクローバーの超合金(ダイカスト)版ガンダム。
メーカーによって合金玩具にはいろんなブランドがありますが、おおむね超合金で統一して語らないと、マニア以外まったくピンと来ません。


クレイジー80,s中は様々な流行・風俗を取り扱ってます。

こうして一覧で観ると実にカオスです。

クレイジー80,s買えなかったがゆえに記憶に残る懐かしいオモチャもあります。


クレイジー80,s超金属鉄人28号。
あとミスターXも高くて買えない系で、代わりに吸盤で投げつけるとくっつく変な化け物のオモチャを持ってました。
違うものなのに、つい伸ばして遊ぼうとして、だんだん千切れていくのが何だか理不尽な気がして、余計に引っ張って無理に遊んでたり。

そして当時の科学の粋を集めた玩具、LSI&液晶ゲーム
クレイジー80,s技術レベルはともかく、今では考えられないほど単純で作業的な代物でした。

それでもフィンガーポップスとかスライムに比べたらまだずっと意味のわかるオモチャだったなぁ、と。

なんとなく人類はちゃんと進歩してると、妙に楽観的になってしまえる。
そんな魅惑の80年代を堪能できる本でしたとさ。

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Posted by チェリー2000 at 19:46│Comments(0)古本屋
 
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