2011年09月11日

馬鹿になれ

ソーシャルゲームが儲かってるそうで。
ソーシャルゲームなんてのはマインスイーパみたいにタダ同然で、暇つぶしにやるようなもんだと思ってましたが、CMやってるくらいだからちゃんとマニーが発生してるんですね。

TGSのブース情報も出てきてますが、大きなブースをグリーやらのスマホ市場が押さえて来ているようです。

確かに考えてみればスマホ本体がなんやかんやの力で物凄く安価に手に入る現状、ハードの普及は専用機なんかより劇的に進んでいるし、これまで〝ちょっと暇つぶし程度にゲーム〟という超カジュアル層に必要だったサービスを過不足無く提供した結果、という事なんでしょうか。

趣味としてのゲームを求めてる人は思ったよりずっと少ない、という事かも。
ある程度以上おおきな商売をしようとすれば、本当に欲しい人に良い物を届けようとするよりは、〝どっちか言うたらこっちかな〟くらいの物を手の届きやすいところに置いとくのが良い、という事でしょう。

ちなみに個人的にまったく興味の無いソーシャルゲーですが、どんなものかとちょっと見てみたら、「探検ドリランド」がビックリマンみたいでビックリ。
良く知らないけど、これは金食いそうだ。


「ビックリマン」と言えば、以前ビックリマン研究家の香山哲さんにビックリマンの裏設定とかを伺って、なるほどそういうところが見えてくるとビックリマンでも研究対象として面白味が出てくる訳か、と得心したものでした。

そのあとでロボダッチの話を熱くされていたのを聴いて、単にこういうタッチのキャラクターが好きなだけじゃないのかと思ったのはともかくとして、僕の世代だと「ビックリマン」はそんなに複雑なものじゃなく、リアルな蛇口とかの絵が描いてあって柱とかタンスとかに貼るとちょっとビックリするってだけのイタズラアイテムのイメージが頭にあるため、ブームにハマってる人をまわりに見つける事はありませんでした。

そんなビックリマンシールも今ではかなりのプレミアが付いたものもあるそうで、趣味人の行き着く先も、それはそれでヘビー過ぎて理解できないところではあります。
僕の場合、蒐集癖がないのでそっち方面に興味が湧かないだけかもしれませんが。


人間の欲望なんて大昔からそう大して変わってないと思いますが、時代にあったやり方で売り、時代に合わなくなって消えることを繰り返しているんだなぁ、と時代遅れになったオッサンとしてはしみじみ感じ入る訳です。

スマホの定額制が崩壊すれば、通信料の大きいソーシャルゲーム市場は一気に失われるかもしれないし、古本屋キラーと言う説もあった電子書籍も国内では振るわず、でも今後なんか別の形で普及しないとも限らない。

最近わりと真面目に生きてきた人が急にハシゴ外されてガッカリ、なんて話を耳にすることが増えました。
先の見えない世の中ですから、あんまりスマートにやる事にこだわるより、いくらか無駄多目の道を行ったほうがタフで居られるかな、と思ったりします。

まあ、やり過ぎた気もちょっとしますけど。

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Posted by チェリー2000 at 20:04│Comments(0)よもやま!
 
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