2012年02月09日

明るい不幸自慢

立春も過ぎ雨が良く降ったりして、暖かくなるかと思いきやまだまだ寒い日が続いております。
世間では豆まきイベントが終わって、次なるチョコまきイベントに向けて余念がないようですが、みなさんホットなご予定がおありでしょうか。
「ぴたっと」のワールドぴたっとで同性婚の話題の際、井上さんの「僕は小学生の頃、一回男好きになりました」と最近流行でいうところのグレーゾーンな発言をして、武田アナが「おー…」と微妙にリアクションに困ってると、すかさず「女の子みたいな顔してましたけどね!」とフォローになってないフォローで一応の鎮火を図っていました。
じつにホットです。

そういえば三ツ矢雄二がゲイなのは今更な話ですが、小学生時代にブドウパンに釣られて男色に目覚めたという話は初耳でした。
まだ明確にセクシャリティの分化ができてない頃には、ちょっとしたきっかけで大きな方向修正がなされる事もあるでしょう。
いわばある種のトラウマと言う事でしょうか。


ということで町山智浩「トラウマ映画館」。
町山氏の少年時に観た映画から、特にトラウマになった作品をピックアップして紹介しています。
町山氏は僕よりだいぶ年上だし、しかもトラウマになるほどエグい作品だけにあまりメジャーなものは無く、しかも日本未ソフト化だったりするものが多いので、正直知らない映画ばっかりが紹介されています。

この本の見所は、単に映画から受けたトラウマだけでなく、読み進みにしたがって町山氏自身の生い立ちが心に落とした影が赤裸々に綴られていくところ。

世間様では苦労自慢とか病気自慢なんかはウザがられる物のようですが、僕はそれくらいは気持ちよくさせてあげて欲しいと思います。
話す事でカタルシスを得て精神の安定を保てるかもしれないし、新たな認識を得て人間的成長につながるかもしれない。
せっかくしんどい目を見たんだから、せいぜいネタにしなきゃ損だし、たんまり同情を購入して良いと思います。
おはようパーソナリティ同情買うぞうです。

ただし、自分で選んでした行動による苦労話は自業自得なので却下。

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Posted by チェリー2000 at 19:36│Comments(0)
 
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