2012年03月30日

Planet of the Abe

座敷のAV環境の盲点であったコンポジット、いわゆる普通のAV入力が出来ないという難点を、リーフリDVDデッキをつなぐためにクリアしようとあの手この手。
「できるだけお金をかけない」を目標に思案の結果、昔使ってたアップスキャンコンバータを引っ張り出し、Dsubに変換して接続に成功。
そのままだと360をつなぐところが無くなるので、DVIマルチタップをかましてDVDと360をスイッチャーで切り替え仕様にしました。

結局、タップとケーブルで2千円ほどかかってしまいましたが、単純に買って増設すると1万はしただろう事と、ありものを活用できた事とでとりあえず満足。

下でも海外DVDが見れるようになったので、店をやりながら見ることにしたのがこちら。

Planet of the Abe「勅使河原宏BOX」
「おとし穴」「他人の顔」「砂の女」の三本にサプリメントと題されたボーナスディスクとブックレットのオマケが付き。

〝勅使河原の評価は安部公房ありき〟と評されることもあるようですが、どうして映像作品としても良く出来ています。
しかし3作通して昔の役者は顔が濃いなというのがいちいち感じられるところで、そんなによく知らない役者の、しかも若い頃とくればわからなくても普通なんですが、田中邦衛はもちろん仲代達矢とか佐藤慶とか市原悦子とか平幹二朗とかパッと見てわかるのがスゴイ。

中でも若い頃の岸田今日子はギョロ目にタラコ唇という独特の容貌ながらけっこう色気のあって、口元のフガフガ感がなければもっと美人女優で通ったんじゃないかと思います。

まあなんだかんだ言っても、脚本が安部公房だからっていうのが仕入れた大きな動機だったワケなんですが、なかなかに安部ワールドを巧みに表現してる秀作映像。
一気見で安部宇宙を浮遊するのもオススメです。

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Posted by チェリー2000 at 21:41│Comments(0)DVD
 
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