2012年12月07日

戦わなければ生き残れない!

朝一で家賃という名のもとになけなしの貴重な生き血を吸われ、その数十分の一程度の小銭を稼ぎにバイトに出発。

ひと仕事から帰って、切ない空気をまとわせながら営業開始。

貧乏臭さが祟ってか、あいかわらず喉に血反吐ため狂い鳴く閑古鳥。


小細工を弄してせこせこテコ入れ準備をしていると珍しく固定電話がなる。
出てみると朝会ったばかりの大家のおばちゃん。

なんでもNHKで休日にはお休みポスターを出す古本屋さんの話がやってるよ、とのこと。
言外に〝お前もいつまでも左前つづけとらんと、ちょっとは安定して末永く家賃を払える経営を目指さんかい〟という意図を感じてちょっとウザくなる。
生返事で電話を切って、小細工再開していると今度は携帯が鳴る。

今度はお母ちゃんから、全く同じタレコミ電話でした。
言外に〝お前も(以下略)。

二回のプッシュに根負けしてテレビをつけてみたら、なんの事はない青空書房さんのことでした。
青空書房さんは文章にせよ絵にせよ、精力的に活動されてる方なのでさもありなんな話。

おいおい、あれの真似しろとか言うつもりじゃ無いだろうな、だいたい青空さんは何十年も続けて本屋としての自力を培ってきたんであって、別にアレで儲かるようになったわけじゃないだろう。
おばちゃん〝メディアに出れば一発逆転〟みたいな浅はかな夢を見てたりしてな。

などと思ってたら、また電話がかかってきて正しくそのような内容のお説教を頂戴することに。

この提案の名を借りた説教がやけにしつこかったので閉口してしまう。
とりあえず〝前向きに検討します〟でやんわり退けて電話を切りました。


正直ウチのような店は中津という土地にはあまりハマらないので、ウチの方向性を理解してもらえるお客さんの認知を幅広く集める事と、おばちゃんが家賃をまけてくれる以外、サバイブする方法はないのだよ!

と、心の中でうそぶいてふたたび小細工に戻る僕でした。

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Posted by チェリー2000 at 21:58│Comments(0)古本屋
 
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