2013年01月17日

風とブーケのセレナーデ

ウチから梅田方面に出る途中、済生会病院の横を抜けた交差点のところにもう長い間献花されています。

現場献花とでも言うのでしょうか、事故現場なんかにこうした花束が置かれているのをよく見かけます。

しばしばこういう花は、枯れて萎れて、やがて本体は風化して包装のビニールの残骸があるのみだったりして、ある種の哀愁を漂わせるのですが、同時に少し救われる気分にもなります。

添えられた花は遺族の悲しみと苦痛をありありと、花の鮮度が高いほど、色鮮やかであるほどに生々しく伝えてきますが、枯れた残骸はそれがいくらか過去の出来事になったのであろう事を示しているように思うゆえです。
故人には多少申し訳ないようでもありますが、やっぱり生きてる人間の方が大事だと思うのです。

が、この交差点の花はいつも新しいものに変えられていて、朝から立ち直れない遺族の姿を透かして見てしまいしんみりさせられます。


さて、生きながらに常に死に体のリビングデッド営業を運営中の当店ですが、おなじく死に体の旧ファミコン本体をHDモニター上に復活させる事を、よせばいいのに計画してしまう。

とりあえず電波を利用する従来の方法は、地デジ終了に伴い出来ないようですし、そもそも下のモニターはPCモニターなのでアンテナジャック自体がありませんので不可。

しかし既にDVD接続時にコンポジットをD-SUB変換できるようしてあるので、ここにVHS録再機をつないでそのアンテナジャックを利用する方法を立案しました。
が、映りません。

VHSは映るので映像ケーブルの問題ではない訳ですが、なにしろ使ってる部材が本体含めすべて当時物。
ムーザ・メリメなら「アテにならない部品がざっと50はある」とブンむくれすること請け合いのツギハギブギ構成です。
昔の機械は構造がシンプルなので、破損のたぐいはそれ程ないでしょうが、経年劣化は避けられませんし、ケーブル類に関しては断線の可能性は低くありません。
単純にRFスイッチかACアダプターがダメになってた場合、不具合の確認といわれてもなかなか困難です。

さらに言えばVHSの画像のボケボケ具合からみて、たとえ映ったとしてもかなり厳しい物になることを覚悟せねばなりませんので、急激にモチベーションが低下。

とりあえず一旦中止しました。

チビっ子たちを相手取った時を超えた戦いを思い描いていましたが、このまま夢、幻と終わるのでしょうか。

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Posted by チェリー2000 at 21:02│Comments(0)よもやま!
 
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