2013年07月12日

納涼ホラー大会「バッド・テイスト」

殺人的な暑さはとどまるところを知りません。
処分するべき物も処分できず、なかなかスッキリしない状況がなかなか解消できませんが、無理のせずダラダラやります。

納涼ホラー大会「バッド・テイスト」納涼ホラー大会、今回は久しぶりに初見の作品「バッド・テイスト」

監督はニュージーランドの妖怪、ピーター・ジャクソン。
画面にも出突っ張りです。

異変の起こった田舎町を調査に来たら、地球人を家畜化してファーストフードチェーンの新商品にしようとした宇宙人に全員ミンチにされた後だった。
そうはさせるかと、捕まって晩飯用にソース漬けにされてる集金人の救出を兼ねてアジトに突入して大バトル勃発。

ホラーというよりコメディタッチの「ギニーピック」系グロ映画です。
ひたすらにゴア描写で遊ぶのが目的で作ってる印象。
自主制作という点でも同系統の作品と思われる「鬼畜大宴会」が、学生運動の内ゲバを題材として鬱鬱としてしまう生真面目さを払拭しきれないのに対して、パーティー感覚でミンチを増産していきます。

ツメが甘いところもあるものの、特殊メイクもさることながら、むしろ爆破が素人離れしたクオリティ。
まあ総じてそれなりのチャチさは否めませんが、予算・時代等を考慮すればなかなか大したものです。

監督本人がこぼれた脳ミソ詰めなおしたり、緑色のゲロを延々と吐いたり、最後はチェーンソウで血まみれ大暴れの挙句宇宙に飛んでく汚れ役をノリノリでやってる姿がとても楽しげで、ある意味ほのぼのしてきます。

いきおい見る目も温かいものになってしまい、それはそれでいい感じなんですが、残念ながら今回の趣旨である納涼向けでないハートウォーミングな癒し系グロ映画「バッド・テイスト」でした。

脳梁吹き飛ぶ映画の如く、納涼の思いも空しく吹き飛ぶ日々になす術もない僕です。

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Posted by チェリー2000 at 22:19│Comments(0)映画
 
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