2014年02月26日

ラスト・ウインター

2月も終わりに近づいたから、という訳でもないでしょうが今日はやけに暖かい。
いよいよ冬も終わりを告げようとしているのかと思うと少し鬱であります。

先頃、劇場版でラストを迎えた「トリック」をネットでだらだら見ています。
たぶん一度は全部見てると思うんですが、けっこう忘れてるので懐かしさと共にあらためて楽しんでいるのですが、なにしろ14年間に渡って続いている作品ということで、最初のころの演者がみな若くて驚きます。

主演の仲間由紀恵は池上遼一が描いた絵のような美形ですが、 この間の「トリック祭り」で見た新作スペシャルではさすがに経年を感じさせるものがありました。
そりゃあ最盛期の20代前半から曲がり角の30代中盤を比べて、変化が無ければむしろアレというもので、ましてやこの間に地デジ化によるHD画質で誤魔化しもききにくい訳ですから、この程度の変化は人としてむしろ好ましいもの、MJ言うところの〝成長〟ってヤツでは無いでしょうか。

僕は仲間由紀恵に特別興味がある訳ではありませんが、仲間由紀恵以外の山田奈緒子もありえないので、この辺で締めとくのが丁度良い落としどころでしょう。
とはいえ以降の代表作に恵まれていないようで、落ち目と言われるのもちょっと切ないから頑張っていただきたい。

しかしこうして考えれば、「ケイゾク」と言い「トリック」と言い堤幸彦は、ともすれば冷たい印象になりがちな「絵に描いたような美形」女優を、ちょっと冴えないキャラクターとして非常に上手く演出していると感心させられます。


「絵に描いたような美形」というのはその類稀なタレント性にもかかわらず、どうもイメージが固まりすぎるて使い辛くなるのか、意外とパッとしないでフェイドアウトしてしまう人がいる気がします。
特にハリウッド映画なんかだと、ちょっと個性的な顔立ちの人のほうがいつの間にかヒロインやってたりして、それじゃカワイコちゃん女優で一瞬注目されたジェニファー・ラブ・ヒューイットちゃんやサラ・ミシェルゲラーちゃんはどうなったのか、ちょっと調べたらやっぱりあんまりその後のキャリアはパッとしてないみたいです。

ここはひとつ彼女たちも堤幸彦の演出を受けてニューヨークを舞台に寿司バトルする映画なんかで出直してみるのはどうでしょうか。

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Posted by チェリー2000 at 17:46│Comments(0)映画
 
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