2010年06月18日

新米古本屋の懊悩

この数日、定休日の変更を思案しています。
〝またかよ〟と自分に突っ込むくらい、迷走してる定休日問題なのですが、ここしばらくは「金曜クラブ」にあわせて水曜日で安定していました。

しかし、先日の「振興会」にて、開店時間を無視してまで残って振りに参加したことで、ちょっと揺らいでいます。


ここで説明すると、市会では様々な入札のスタイルがあります。

テーブルに封筒を付けて置かれた商品に、買値を書いた札をいれる「置き」。

皆で商品を囲んで、値段を声に出して価格を上乗せして競り合う「振り」。

他にも「回し」や「椀伏せ」など、地域や市会によって変わるらしいのですが、この2つが大阪の古書組合では主流となっていて、「置き」「振り」混合で行う市会が多いようです。

大体は置きの開札後、振りに移行する流れです。


閑話休題。
「振興会」で中途半端に置きでひとつだけ落札してしまった僕は、これだけで帰るのが忍びないと感じて、入札料も勿体無いし、振りに参加してみたのですが、意外に良い物が出てくるし、大したこと無い物は、そのぶんかなりの安値で買えるのでありました。

そこで、ふと考えるわけです。
水曜日は月末の「金曜クラブ」以外は毎週「日南会」という新めの雑誌や漫画、文庫本の類が多めの市会があります。
この辺で力を入れるなら悪くないのですが、ウチでは新めの雑誌・漫画はほぼ扱いが無い。

対して月曜日は週変わりで、「豊書会」、「振興会」、「二十日会」、「二世会」とあります。
僕が見た範囲では、どれも特にこれが強いって事はないですが、まんべんなく出品がありハズレがない感じです。

それなら月曜を定休にして、「金曜クラブ」だけなんとか都合するって手もないだろうか?

とはいえ、まだまだ新人の僕の短観ですから、実態からは離れた見立てである可能性は高い。
そんなものをアテにして、またぞろ定休日を動かしていいものか?


新米古本屋の懊悩梅雨空の中、新しく作った文庫用の棚に大型本用の平置き台を追加装備。
壁掛け扇風機をあらたに設置。

次は看板を描く予定と、チマチマとリニューアルを進めている我が店でありますが、なかなか営業方針が定まらないのでチラシが作れず、肝心の集客が出来ないと難儀な有り様なのでありました。


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Posted by チェリー2000 at 18:59│Comments(0)古本屋
 
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